#rails routesコマンド説明
アプリケーションのディレクトリでrails routesコマンドを実行すると、
そのアプリケーションで設定されているルーティングを確認できます。
要は、rails routesコマンドをターミナルに入力すると自分の知りたい
ルーティングを確認できるってことです。
####例
ターミナル
# 作成したアプリケーションのディレクトリか確認(アプリ名「sample_app」の場合)
% pwd
/Users/ユーザー名/projects/sample_app
# 設定されているルーティングを確認
/Users/ユーザ名 sample_app % rails routes
確認の際には、ルーティングがターミナルを画面幅いっぱいに表示されるので画面を広げて見やすくして表示を確認しましょう。
下記の例のようにターミナルに表示されます。
また、以下のような表示がされていれば正しくルーティングが
設定できています。
ターミナル
Prefix Verb URI Pattern Controller#Action
posts GET /posts(.:format) posts#index
(以下省略)
rails routesの実行結果を見てもよくわからない方は
下記の画像を参考にして、内容を読んで下さい。
ここは、基礎中の基礎のためよく理解する必要がありますね。
#まとめ
rails routesコマンドは、アプリケーションに設定されているルーティングを一覧表示するためのコマンドのこと。
基本的にコマンドは数多くあるため、覚えきれないと思います。
てか、実際覚えきれないです。w
ですが、何かを確認する場合のコマンド等は覚えておくと作業する上で
効率良く進めることができるのでこういうコマンドは覚えておくとよいでしょう!!