1.Googleプロジェクトを作成し、APIを有効にして、資格情報を追加する
GoogleアカウントでGoogle APIコンソールにアクセスし、「新しいプロジェクト」からプロジェクトを作成する
プロジェクト名を入力して、作成。(場所は組織なしでOK)
[APIとサービス]からAPIとサービスの有効化を選択
「Google Drive API」と「Google Sheets API」を有効化する
認証情報を作成する
入力例
API: Google Drive API
アクセスするデータの種類: アプリケーションデータ
〜でこのAPIを使用する予定はありますか？: いいえ、使用していません
サービスアカウント名を入力
ロールを選択
基本-->編集者
鍵を追加--->新規作成
JSON形式で作成
スプレッドシートでサービスアカウント(ダウンロードされたJSONのclient_email)を共有する。
準備完了！
2.作成(Create)、取得(Retrieve)、更新(Update)、削除(Delete)[CRUD]
スプレッドシートを使用したいディレクトリ上で下記コマンドを実行しパッケージをインストール
npm i google-spreadsheet
下記サンプルコード
sample.js
(async function() {
const {
GoogleSpreadsheet
} = require('google-spreadsheet');
const creds = require('./client_secret.json'); // ダウンロードしたJSON
const doc = new GoogleSpreadsheet('*spreadsheet ID*');
doc.useServiceAccountAuth(creds);
await doc.loadInfo();
console.log(doc.title);
const sheet = doc.sheetsByIndex[0];doc.sheetsByTitle[title]
const rows = await sheet.getRows();
console.log(rows.length);
}());
sample.jsの実行結果
今回使用したスプレッドシート↓
成功！