はじめに
データベース操作をIDEやA5M2といったアプリケーションはデータベース参照には便利だが、DB作成等の高度な処理には限界があると感じたため、コマンドで操作できるようにメモ書きする。
DBにログイン
mysql -u [ユーザ名] -p
オプション名 | 概要 |
---|---|
-h | ホスト名を指定 |
-u | ユーザ名を指定 |
-p | パスワードを指定 |
-D | 使用するDBを指定 |
データベース一覧を表示
SHOW DATABASES;
データベース作成
CREATE DATABASE [データベース名];
データベース削除
DROP DATABASE [データベース名];
データベース選択
USE [データベース名];
テーブル一覧を表示
SHOW TABLES;
テーブル作成
CREATE TABLE [テーブル名] (id INT AUTO_INCREMENT, name TEXT, PRIMARY KEY (id)) DEFAULT CHARSET=utf8;
テーブル削除
DROP TABLE [テーブル名];
テーブル構造確認
DESCRIBE [テーブル名];
カラム定義を変更
ALTER TABLE [テーブル名] modify [カラム名] varchar(256) NOT NULL DEFAULT 'test';
データベースのダンプを取得する
mysqldump -h localhost -u root -p[パスワード] [データベース名] > [ダンプファイル名].sql;
(※ダンプファイル出力先はカレントディレクトリになります。
ダンプをリストアする
$ mysql -h localhost -u root -p[パスワード]
$ CREATE DATABASE [リストア先データベース]
$ USE [リストア先データベース]
$ source [ダンプファイル保存先の絶対パス]
例)source /User/user/dump.sql