【仮想環境の構築 作成】
https://www.acrovision.jp/career/?p=2254
venvで仮想環境を作成するには、「python -m venv ○○」(○○は仮想環境名)というコマンドを実行します。
cd H:\python_pg/Py_venv
(仮想環境を作成したいフォルダ階層まで移動)
python -m venv ○○
(仮想環境の作成 ○○ の部分に仮想環境の名前)
【仮想環境の起動】
「①必要なら」
Set-ExecutionPolicy コマンドを使用して、今操作しているVisual Studio Codeのターミナル (PowerShell) のみ、実行可能な RemoteSigned ポリシーを適用してあげる。
(例)(ターミナルで)
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope Process
「②次に、仮想環境を構築したフォルダまで移動する」
cd C:\python_pg\〇〇
(この、C:\python_pg\Py_venvの次に、仮想環境として構築したvenvという名前のフォルダを個人的に作った)
「③仮想環境の起動」
./〇〇/Scripts/Activate
(このvenv(●●)の部分は、仮想構築したフォルダ名)
(場合によったら、最初からこの一文でも実行できる)
「cd C:\python_pg/Py_venv」
「./venv_2/Scripts/Activate」
【仮想環境 切断】
「deactivate」
【もしpip でエラーがおきたら!】(ModuleNotFoundError: No module named 'pip')
Pythonにはensurepipモジュール1が付属しており、Python環境にpipをインストールできます。
py -m ensurepip --upgrade
【もし仮想環境でブレークポイントが止まらなかったら!】
launch.json に "justMyCode": false を追加する。ライブラリのメソッドでもブレークポイントが効くようにする
【うまく仮想環境のpythonのインタプリタからデバッグができなかったら?】
Vscodeの右下のほうに、実行中のPythonが表示されているので、それを確認。
(もし違ったら設定を行う)
⓪
現在実行中の仮想環境を、deactivate
①
設定方法
VS Code を起動した状態で、Ctrl + Shift + P を押し、コマンドパレットを開きます。python: select と入力し、Python: Select Interpreter をクリックします。
②
Enter interpreter path... をクリックし、続いて Find... をクリックします。
③
エクスプローラーが起動するので、仮想環境にある python.exe を選択し、「インタープリターを選択」をクリックします。
(もしくはpython.exe を選択した後にpythonw.exeを選択 ?)
④
vscodeを開きなおします。
【もしデバッグにprintが表示されなかったら】
jsonファイルの”configurations”に”redirectOutput”: trueを追加
F5を実行し、デバッグコンソールを確認すると、printの内容が表示されている。
【exeファイル化】
pip install pyinstaller
pyinstaller 「メインのファイル」.py --name <出力exeファイル名> --onefile --icon <アイコンファイル> --noconsole
まずはスクリプトを保存した場所を確認すると、「dist」というフォルダが作成されていることが確認できますので、このフォルダの中身を確認します。
https://laboratory.kazuuu.net/create-an-executable-file-from-a-python-script-using-pyinstaller/
(exe化した後に、exeファイルの同じ階層にフォルダを指定したいときなど)
パスは、
MY_DIR = __file__ではなく、
MY_DIR = os.path.abspath(sys.argv[0]) # フォルダのパス
にしたほうがうまくいく?
MY_DIR = __file__では、windowsのキャッシュの場所にフォルダを作成してしまう。(なぜ?)