Gitで、ブランチに対してpushしたりcommitしたり機会は多いと思いますが、git branchの結果に表示されるHEADについて改めて整理してみました。
(base) user@DESKTOP-C0A2DE7:~/Github_repo/my_repo$ git branch -a
* main
readme_feature
remotes/origin/HEAD -> origin/main
remotes/origin/Life-Tech316-patch-1
remotes/origin/feature2
remotes/origin/main
remotes/origin/readme_feature
ここでHEADとは「現在作業中のブランチを指し示すポインタ」になります。
ローカルだと
* main
という記載がありますが、これは
この *
が付いている main が、現在の HEAD が指しているブランチという意味になります。
remotes/origin/HEAD -> origin/main
**「GitHub 上の HEAD」**は mainブランチ を指している(GitHub上のデフォルトブランチが main)という意味になります。
GUI上からもレポジトリのデフォルトブランチは変更可能ですが、CLIからもデフォルトブランチを変更することは可能です。
gh repo edit --default-branch feature2