概要
初心者がEJDBを簡単にまとめます。
概要の理解を最優先とするため、厳密な表記は省きます。
今回はデータ構成についてです。
EJDBの概要はこちら。
データ管理の構成
データベース
- データを管理する一番大きな単位
- アプリケーションと同環境上にファイルで作成される
コレクション
- いわゆるテーブル
データを種別ごとに管理する - 例:「中古車管理」データベース
- 「在庫車」コレクション
- 「オーダー」コレクション
ドキュメント
- いわゆるレコード
データを管理する最小単位 - jsonテキスト形式
- key項目"_id"以外は自由なスキーマレス
データ構成イメージ
"データベースA": {
"コレクションA": {[
{ _id:固有のKEY1, 任意のデータ},
{ _id:固有のKEY2, 任意のデータ},
:
{ _id:固有のKEYn, 任意のデータ}
]},
"コレクションB": {[
{ _id:固有のKEY1, 任意のデータ},
{ _id:固有のKEY2, 任意のデータ},
:
{ _id:固有のKEYn, 任意のデータ}
]}
}
データ例
- 「中古車管理」データベース
- 「在庫車」コレクション
{ _id: '0001',
maker: '日産',
name: 'スカイライン',
status: '貸出中'
},
{ _id: '0002',
maker: 'ホンダ',
name: 'インテグラtypeR',
status: '修理中',
color: 'championshipホワイト'
}