医療・ヘルスケア事業の現場から:JAVAで予約・問診アプリを1から作ってみる
✅ はじめに
この記事では、Javaを使って簡単な予約・問診アプリを自作していく過程を、備忘録&学習記録としてまとめていきます!
🎯 背景
私は医療工学系のバックグラウンドを持ち、現在は医療・ヘルスケア分野の事業開発に携わっています。今はビジネス寄りの業務メインですが,やっぱり,もっと技術寄りのことしたい!サービス企画考えるんじゃなくて,サービスを運用するためのシステムを作る側になりたい...!という思いがあり,個人開発を始めてみました!
元々プログラミングはC++,pythonをちょこちょこ使っていたのですが,社会人になってから,
GASでちょっと効率化したり,Automator使って自動投稿したりとコードがっつり!みたいなことが皆無になりました.
日々働く中で,
「もっと現場で使えるツールを、技術的な観点からも自分で作ってみたい」と感じることが増えたのもあり,技術スタック増やしてもっと開発できるエンジニア寄りのキャリアを目指したい!とおもい,始めてみた次第です!
今は,オンライン診療や、来院前の問診データ活用など、現場の手間を軽減する&活用されていない診療データを活用してCRM等活かす...といったことに興味があります.
今回はまず第一歩として、クリニック向けを想定した「予約+簡単な問診」ができるミニWebアプリをJavaで作ってみることにしました👏
💡 目指すアプリの概要
- 対象ユーザー:患者(予約者)、管理者(医療従事者)
- 主な機能:
- 予約登録(日時・名前・症状・連絡先など)
- 予約内容の一覧表示(管理者側)
- 問診として簡単なメモを登録
- 写真アップロード(※今後のアップデートでOCR機能も追加予定)
🔧 技術的スタック
勉強もかねて下記で作ってみようと思います...!
項目 | 内容 |
---|---|
フロントエンド | Java Swing(まずはローカルGUIアプリ) |
データベース | SQLite(シンプルでファイルベース) |
バックエンド処理 | JDBC(JavaからDB操作) |
ソース管理 | Git + GitHub |
将来的な拡張 | Webアプリ化(Spring Bootなども検討) |
第2回へ続く・・・