Salesforce_Listビューで選択したレコードIDを渡す方法(classic)

Listビューで選択したレコードIDを渡す方法だよ！

classic環境のListビューからIDを取得するやり方を、Listビューボタンのon JavaScriptで作成してみてね！！

JavaScript.btn

{!REQUIRESCRIPT("/soap/ajax/59.0/connection.js")}
{!REQUIRESCRIPT("/soap/ajax/59.0/apex.js")}

var objApiName = "Account";
var records = {!GETRECORDIDS($ObjectType.Account)};

if (!records || records.length === 0) {
   alert("レコードが選択されていません。");
} else {
   alert(
       "■ 選択されたレコードID: " + records.join(", ") + "\n" +
       "■ オブジェクトAPI名: " + objApiName
   );
}

解説

{!GETRECORDIDS(...)} を実行している時点で、Salesforceは自動的に「現在チェックボックスに選択されたレコードID」を JavaScript配列として注入してくれるよ！

ちなみに・・・

var objApiName = "Account";
var records = {!GETRECORDIDS($ObctType.Account)};

ここだけ、Object API名をハードコードしてね！
どうやら取得する方法はないみたいで、静的にするしかないみたい・・・残念！

こうしたらAccout＝001のようなキー・プレフィックス(先頭3桁)は取得できるけどね～！

var objApiName = window.location.pathname.split('/')[1]

レコードID取得できれば、色々できるね！
Lightningでの実装は、JavaScriptボタン作成出来ないから工夫が必要だよ！
その場合、一つ工夫が必要なんだ！
反響次第で需要があれば公開するよ！その方法はまた後日ね！！