はじめに
日頃、データ分析をする中で大事にしているのが、
・仮説思考
・依頼内容に+αを
という2点です。
こういった、付加価値を発揮していくために分析結果から示唆だしをするときに、上司から
帰納法だけでなく演繹法でも考えてみてや、その逆を指摘されることがあります。
しかし、、、
いつも、どっちがどっちかわからなくなるので、自分のために、整理・まとめてみます!
なお、今回説明は主に「データ分析の教科書 最前線のコンサルタントがマクロミルで培った知識と実践方法」という本を参考にさせて頂きました。
帰納法:目の前の事象から新しいものを想像する
複数の事実から共通点を発見し、全体に当てはめて結論を導き出す推論法
2種類ある
・観察的帰納法(主語、術後が同じ)
・洞察的帰納法(意味合いが同じ)
とてもわかりやすい図ですね!
※引用:データ分析の教科書 最前線のコンサルタントがマクロミルで培った知識と実践方法
演繹法:既存の知識・ルールを活用する
前提となるルールに、物事をあてはめて、あてはまるか、あてはまらないかで結論を導き出す推論法
空・雨・傘 のイメージが強いですね💡
※引用:データ分析の教科書 最前線のコンサルタントがマクロミルで培った知識と実践方法
データ分析では、右側のパターンで考えることが多いですね🌴
最後に
どちらも、データ分析にはかかせない手法ですね!
帰納法で求めた結論を、ほかの事例に演繹法であてはめて確かめてみる・・・
という風に対になる考え方でもあるので、ややこしいのかもしれません。笑
私は、空雨傘=演繹法 と覚えようと思います✨