自動テストツール「SikuliX」でお手軽RPA

More than 1 year has passed since last update.


はじめに

RPAが最近流行っているので、個人で手軽にできないのかな~と調べていたら、どうやら「SikuliX」というOSSがあるみたいなので試してみます1

SikuliXはOpenCVでの画像認識をベースに操作します。ブラウザの操作ツールはSeleniumやPuppeteerなどが有名ですが、GUIであればブラウザに限らず動かせるのは貴重なのではないでしょうか。

今回はGoogle検索をしてみます(Seleniumでいいじゃん!)。


インストール手順

OS : Windows10

SikuliXのバージョン : 1.1.2

http://sikulix.com/

の画面右側にあるGet version x.x.xからjarを落として以下のコマンドを打ちます。

※事前にJava8以上をインストールしておく必要があります。


SikuliXのインストール

$ java -jar .\sikulixsetup-1.1.2.jar


するとウィンドウが出てくるので進めていきます。

この画面では、とりあえず1をチェックしました。

window.png

完了するとrunsikulix.cmdが生成されるので、実行するとSikulixIDEが起動します。


SikulixIDEの実行

$ .\runsikulix.cmd



設定

こんな感じで設定しました。

タスクバーにあるGoogle Chromeのアイコンをクリックし、検索します。

rw.png

Python2系が動いているので、日本語文字列の扱いには注意が必要です。


実行

r2.png

できました。


おわりに

SikuliXはプログラミング度が低いので、簡単に設定できるところがいいですね。

一方、不思議な挙動をする部分もあり色々触ってみたほうがよさそうです。





  1. 正式にはRPAを名乗っているわけではないみたいです。