apex:repeatを使うことで複数レコードの詳細を表形式を出力することができます。
例えば、標準コントローラを使って取引先責任者の一覧を出力するVisualforceページを作成する場合、下記のコードになります。
visualforce
<apex:page standardController="Account" >
<table border="1" >
<tr>
<th>取引先責任者名</th>
<th>電話番号</th>
<th>Email</th>
</tr>
<apex:repeat var="contacts" value="{!Account.Contacts}">
<tr>
<td>{!contacts.Name}</td>
<td>{!contacts.Phone}</td>
<td>{!contacts.Email}</td>
</tr>
</apex:repeat>
</table>
</apex:page>
valueは反復処理されるデータのコレクション、varは反復内の現在の項目を表す変数の名前。
つまり、valueは出力したい対象を指定する。
varはわかりやすい変数名を定義し、出力する際に、その変数名を使って、"変数名.項目名"で欲しい値を取り出す。