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【ペアワイズ法】PICTの導入方法の備忘録【QA】

Last updated at Posted at 2024-04-14

はじめに

QA界隈で人気なツール「PICT」。
業務用PCを交換したとき毎回インストールするが、
高頻度で実施する作業ではないため、毎回よく忘れる。

こうした個人的な悩みを緩和するための記事だ。
うろ覚えで書いているため、一部間違っているOR古い情報になっているかもしれない。

導入手順

Windows

基本的には提供元からexeを落とし、パスが通っているディレクトリに置けばOK。
専用のパスを追加してもいいけど、面倒であればSystem32とかに突っ込んでおけばいいと思う。
提供元Microsoftだから大丈夫っしょ。

ダウンロードリンク

Githubから入手可能。

pict.exeを落とす。
ダウンロードリンク

パスを通す

面倒くさい時

コマンドプロンプトまたはPowerShellから実行できるように、パスを通す。
だるい場合は、System32に突っ込んでおけばOK。

System32に置きたくない時

System32に置きたくない場合は、
すでに通っているパスに「pict.exe」を配置すればOK。
パスを確認するには、コマンドプロンプトで「path」を実行するのが楽。

独自のパスに置きたい時

独自のパスを追加したい場合は以下の手順を実施。

  1. 環境変数の設定画面を開く
    1. Windowsキー + I で設定を開く
    2. 左側のリストから「システム」を開く
    3. 右側のページ下部から「バージョン情報」を開く
    4. 「システムの詳細設定」を開く▶「システムのプロパティ」が開く
    5. 「詳細設定」タブの環境変数ボタンを押下
  2. ユーザーの環境変数「path」に対象のパスを追加する
環境変数の追加

Mac

うろ覚えのため間違っていたり、不要な手順がある可能性が高い。

Rosettaの有効化(M1 Macのみ)

ターミナルの「情報を見る」を開き、「Rosettaを使用して開く」のチェックを入れる。
なんで必要かは忘れた。

rosseta

homebrewのインストール

homebrewのインストール
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

バージョンが表示されればOK

homebrewのバージョン確認
brew -v

Gitのインストール

Gitをインストールする。

Gitのインストール
brew install git
Gitのバージョン確認
-git --version

PICTのインストール

  1. ターミナル上で、PICTをインストールしたいフォルダに移動する
  2. インストールする
PICTのインストール
$ git clone https://github.com/Microsoft/pict.git
$ cd pict/
$ make
$ sudo install -m 0755 pict /usr/local/bin/pict

最後に

実際にPICT文を書くときは、VSCodeで書いて、統合ターミナルから「pictほにゃらら」を実行するのが楽。
ファイル形式を「ini」とするといい感じの着色になるが、多分、もっといい方法はある。

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