概要
大まかな手順としては以下のようになります。
- プログラミング言語の学習方法についてまとめる
- 資格勉強の方法についてまとめる
- 工夫を考える
- 実践する
そのプログラミング言語で作りたいもの決める
プログラミング言語の学習のために何を作りたいかを決めます
参考↓
例 :
簡単なゲームアプリを作りたい。
Androidアプリを作りたい
資格勉強のための情報を集める
まず、良い学習方法を調べます。
この時点で、必要な書籍や動画などが決まります。
参考にした学習方法 :
工夫
1.習慣を利用する
細かいスケジュールを立てるよりも、習慣的に学習することが結果的に楽でした。
2.自分の好きな分野に関連させる
上記の 「作りたいものを決める」 にも関連するのですが、
Javaで作れるもので、自分の好きな分野に関連するものがないか調べました。
その結果、 当時アプリ開発とゲーム開発に興味を持ったので、
時間を設けて以下のことをやっていました。
- Swingを用いたゲーム開発
- Androidアプリ開発
3.スケジュールを短縮していく過程をモチベーションにする
あらかじめ余裕を持ってスケジュールを立てます。
そして、1日1日の課題量を少なめに決めます。
その上で次の日の課題を前日にこなすことを毎日目標にしていきました。
結果、予定が日に日に早まっていくので
モチベーションを高めることができ、当初の予定よりも短縮できました。
4.暗記
暗記は、まっさらな脳内に何かしらの足がかりを作る、
初期の工程と考えています。
私が実際に行ったことは以下のとおりです。
- 知らないことを見つける
- Anki(※アプリ)に記入する
※ Ankiは、フラッシュカードで暗記をするアプリです。
下記サイトでも紹介されています。
[ 注意 ]
ビギナーの時期は暗記が有効ですが、
中級以上のシーンでは意味の理解も欠かせません。
5.状況に関わらず早めにテストを受ける
本番を先送りにしがちですが、テストを受けなければ
テストに落ちることもありませんが、テストに受かることもありません。
具体的手順
①STEP1
模擬テストである12,13章を除く全ページを7日で分割し、スケジュール化。
毎回でてきた新しい用語や知識をAnkiへ(工夫4を参照)。
翌朝、昨日といた問題を再度解く。
②STEP2
12,13章を解く
③STEP3
すべて2周終わったら本番を受ける
まとめ
この方法で厳密に言うと23日で合格することができましたが、
単に資格を取得したとしても技術のレベルは上がっていないと思ったほうがよいと考えていました。
実際に自分で設計して書いたコードの行数がエンジニアとしての技量に比例していると思うからです。
とはいえ、資格の取得は、学習力を示したり、未経験の方の就職活動の上では有効な手段になりえます。
どなたかのご参考になれば幸いです。