背景
大量データをSQLServerManagementStudioで開いたところ、
tempDBが自動拡張を続け、ドライブ容量がひっ迫した
自動拡張してしまった領域を解放するための手順の備忘録
手順
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SSMSを開き、[データベース]-[システム データベース]-[tempDB]を右クリック
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コンテキストメニューの[タスク]-[圧縮]-[File]を選択
圧縮の方法は以下の2通りから選択できる
- データベースの圧縮: データベースを圧縮する。作成時よりも小さいサイズに圧縮することはできない
- Fileの圧縮: データベースファイル圧縮する。初期サイズよりも小さいサイズに圧縮できる
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各項目を設定して「OK」ボタンをクリック
圧縮アクションでは、以下のうちから圧縮方法を選択する
- 未使用領域を解放する:すべての未使用領域を解放する
- 未使用領域の解放前にページを再構成する:ファイルサイズを指定して圧縮する
- データを同じファイル グループの他のファイルに移行してファイルを空にする:すべてのデータを別ファイルに移行する|