0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Cursor Proを2週間くらい使い倒したら爆速開発が可能になった話 [Cursor解説]

Last updated at Posted at 2025-04-11

はじめに

今までCodyAIを使ってたのですが、色々なAIを触りたいということでCursor Proに加入し、実際にブログサイトを開発したら爆速開発が可能になった話をしようと思います。

CursorFreeを使っている人やAIエディタを使おうとしている人が、CursorProを使うきっかけになればと思っていますので、よろしくお願いします。

宣伝

今回の記事を書くに当たって、自分の日常や記録を発信するブログサイトを作りました。現在進行形で更新中なので、ぜひみていってください。

ということで、本編どうぞ。

Cursorとは?

AIエディタといえば?と聞かれて必ず出てくるのがこのCursorです。

今まではVSCodeが主流でしたが、CursorはここにLLMが搭載され、AIとチャット形式でやりとりしながらコーディングをすることができます。

料金

料金は現在、下のようになっています。
スクリーンショット 2025-04-11 9.50.31.png

基本的な使い方

Cursorでプロジェクトを開くと次のようになると思います。

スクリーンショット 2025-04-11 13.41.03.png

Cursorは、基本的に右にあるChatで操作します。

チャットの使い方

チャット機能だけでも、それぞれ3つのモードに分かれます。
スクリーンショット 2025-04-11 13.24.06.png

Agent

Agentモードは、3つの中でも特に「自動化」に特化したモードです。プロジェクトディレクトリを自動でコンテキスト化して読み取り、コード編集、ファイル操作が可能です。

Ask

Askモードが、この中でも一般的なチャット形式によるコード編集モードです。元あるプログラムのデバッグや追加をする際に、このモードは重宝します。

Manual

限定的な編集をしたい場合のみ、このManualモードを使います。自分は使ったことがないのですが、特定のファイルのリファクタリングをする際に用いるそうです。

実際に使ってみる。

今回は開発途中だったブログサイトのデバッグをやってもらおうと思います。

スクリーンショット 2025-04-11 14.27.37.png

Sendすると、AIが全体のコンテキストを取得してデバッグを開始してくれます。

スクリーンショット 2025-04-11 14.28.24.png

いいですね。

さらにCursorはコードファイル内にも呼び出すことができ、コードを直接修正、編集してくれます。

スクリーンショット 2025-04-11 14.29.59.png

この機能を酷使して、ブログサイトを開発してました。

スクリーンショット 2025-04-10 19.52.14.png

気づいたらもう500リクエスト送ってた...笑
この開発で、多分700~800リクエストは送ったきがします。

開発で使ってみて

色々デバッグを重ね、ブログサイトを完成させることができたので、デプロイまでの感想を述べたいと思います。

まず現在開いているプロジェクトのコンテキストを全て把握してくれるのはありがたすぎる。それに基づいてコード編集が可能なので精度が高い。

少し懸念してたのが、Limit hitした時のLLM呼び出しの制限です。CursorProは有料といえどリクエスト数に制限があります。これに達すると、呼び出しが遅くなると書いてあるのですが、気になるほどの遅延は発生せず、快適に開発できるのでよかったです。時間帯によって変わるかも?

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回初めて記事を書いたのですが、CursorProの魅力が少しでも伝わると嬉しいです。
今後は、Qittaだけでなく自分のブログサイトを中心にテック関係やプライベートのことについて発信していきますので、よろしくおねがいします。

0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?