テーブルの構造について
データベースは、表のような形でデータを管理している。
表のことを「テーブル」と呼び、縦の列を「カラム」と呼び、横の列は「レコード」と呼ぶ。
SELECT
SELECT
SELECT *
FROM テーブル名
指定したテーブルから、全てのカラムを取得する。
WHERE
WHERE
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE 条件
指定したテーブルの中から、条件に該当するカラムを取得する。
LIKE
LIKE
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE カラム名 LIKE "文字列"
指定したテーブル中から、WHEREで指定したカラムのレコードに、指定した文字列を含むデータを取得する。
NULL
NULL
SELECT *
FROM テーブル名
WHERE カラム名 IS NULL
指定したテーブルの中から、WHEREで指定したカラムのレコードが、NULLのデータを取得する。
ORDER BY
ORDER_BY
SELECT *
FROM テーブル名
ORDER BY カラム名 (DESC or ASC)
指定したテーブルの中から、ORDER BYで指定したカラムを、DESC(降順)かASC(昇順)に並び替えたデータを取得する。
LIMIT
LIMIT
SELECT *
FROM テーブル名
LIMIT 数値
指定したテーブルの中から、データの件数を限定して取得する。
DISTINCT
DISTINCT
SELECT DISTINCT *
FROM テーブル名
重複したデータを除いて取得する。
SUM/MAX/MIN/AVG
集計
SELECT SUM(カラム名)
FROM テーブル名
指定したテーブルの中から、指定したカラムのレコードの合計を取得する。(MAX,MIN,AVGも使い方は同じ)
COUNT
COUNT
SELECT COUNT(カラム名)
FROM テーブル名
指定したテーブルの中から、指定したカラムの行数をカウントする。COUNT (*)とすると、NULLもカウントされる。
INSERT
INSERT
INSERT INTO テーブル名
VALUES('追加したいデータ')
VALUESの中に追加したいデータを記入する。複数のカラムに複数の値を入れたい場合は、左から順番に記入していく。
UPDATE
UPDATE
UPDATE テーブル名
SET カラム名 = 値, カラム名 = 値
WHERE 条件
指定したテーブルの指定したカラムに、値を代入する。WHEREで条件を付けなければ、全てのレコードがアップデートされるので注意。
DELETE
DELETE
DELETE FROM テーブル名
WHERE 条件
指定したテーブルの中から条件に該当するものを削除する。これもWHEREをつけなければ、全削除になるので注意する。