iOSでカスタムフォントを追加する場合とmacOSでカスタムフォントを扱う場合ではやり方が少々異なることがわかった。iOSのやり方で実装を進めると、Namespace SIGNAL, Code 0x4
でクラッシュする。
正しいやり方
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~.otf
や~.ttf
のフォントファイルをプロジェクトに追加する.このとき、target にチェックを入れるか、target のBuild Phases
のCopy Bundle Resources
にフォントファイルを後から追加するかをしないとダメ。 - Info.plistに
Application fonts resource path
というKeyを追加して、その Value にフォントファイルのディレクトリパスを記入する。例えば直接プロジェクトのディレクトリに入れた場合はフォントファイルのディレクトリパスは、.
で Fonts とかフォルダを作って入れた場合はFonts
でOK。Hoge.app/Contents/Resources/
以下のパスのことらしい。
誤ったやり方
iOS では Info.plist にFonts provided by application
という Key を追加して、そのValue にフォントファイル名を記入するが、これは macOS では通用しない。