動機
初めてPythonのRequestモジュールを触った。JSONからクエリーを作成できるんすか?!便利じゃん!素晴らしい!→Shortcutsで再現した
フロー全体
今回はAppleMusicのURLからidを取り出して、iTunesSearchAPIにリクエストするためのURLを生成してます。
入力されたURLからクエリ文字列を取得
[URLのコンポーネントを取得]
でクエリーを取得するよう指定します。
i=40284574
が出力されます。
クエリー用の辞書に値を入れる
出力するURLのクエリーを
country=jp&lang=ja_jp&id=40284574
にしたいので、それに合った値を入力しておきます。
この変数iは、上の[URLのコンポーネントを取得]
から出力されたマジック変数です。以下のGIFのように、
1.マジック変数をタップ
2.型を辞書
にする
3.キーi
を指定
この動作で、i=40284574
を{"i":"40284574"}
に変換し、キーi
の値として扱うことができます。(めちゃ便利)
ちなみに、このテクを使わずに同じことをしようとすると2アクション分多くなります(下画像参照)。面倒くさいので上のテクニックを使うことを強ーくおすすめします。
辞書のキーごとに値を取得してペアにする
[辞書]
のキー(country
,lang
,id
)を[各項目を繰り返す]
に入れて対応した値とペアにします。
さっきのテクニックを使って、辞書のマジック変数をキーのリスト(配列)として扱います。
[各項目を繰り返す]
内でキーと値を'='で繋いでリストを出力します。
このリストを[テキストを結合]
で'&'を使って結合し、URLのクエリー部分に突っ込んでおしまいです。