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2023年を振り返る、そして2024年の目標

Last updated at Posted at 2023-12-30

自己紹介

福岡でエンジニアをやっている25歳(エンジニア2年目)です。

2023年の振り返り

個人的に2023年は変化の多い1年でした。
備忘録としてまとめますので、興味があれば読んでくださると嬉しいです。

6月~8月 転職活動

悩みと転職活動

去年は新卒1年目で夏に部署配属されてからは主に単体テスト〜総合テストに従事していました。単体テストではSelenideを使用したテストコードの実装、結合〜総合テストでは主に手動テストを経験しました。単体テストのテスト自動化については経験したことがなかったので勉強になった一方で、結合テスト以降のフェーズは「テストってこうやるんだ〜」とか「意外とバグあるんだな〜」とか経験できたのは良かったですが、テスト仕様書に基づいて画面操作を行うといった、言ってしまえば誰でもできるような作業が多かったです。1年目なので仕方ないと思う一方で、「そのシステムについてどれだけ詳しくなるか」が求められていて、エンジニアとしてのスキルが上がる実感が湧かなかったので自分の市場価値に対して不安を覚えていました。個人的には開発に携わって技術力をつけたいと思っていたのですが、2年目になっても状況は変わりそうになかったので、6月ごろから思い切って転職活動をすることにしました。

厳しい現実

複数のエージェントとコンタクトを取り、今回はレバテックさんにお世話になりました。私はエンジニアのキャリアとして将来的にはITコンサル、上流SEとしてやっていきたいと考えていたため、上流工程から開発まで携われる現職に入社したので、今回も新卒就活時の軸はブラしませんでした。

結果としては1次選考を通過した企業が1社のみと厳しい結果になり、それと同時に自分の市場価値の低さを痛感しました。選考に通らなかった原因としては、一番は開発経験の少なさ、そして個人開発や技術記事などのアウトプットの少なさが指摘されました。業務で開発に関われるかは個人の能力だけでなくタイミングや運もあるのでなかなかコントロールが難しい部分はありますが、個人開発や技術記事のアウトプットに関しては一応やってはいましたが、ポートフォリオなどは作成していなかったのでそこが選考に進めなかった原因だと痛感しました。これを機に危機感を感じてプライベートでも勉強を継続してするようになりました。またこのタイミングで転職するのは得策ではないと思ったので、転職は見送りました。

10月~12月 部署異動と新たな技術の習得

転職活動は失敗に終わりましたが、部署異動をすることができたので、心機一転、異動先の部署で開発に携わることができるようになりました。異動先の部署の案件ではTypeScriptとAngular、Expressが使用されているのでこれらの新たな技術を学びました。今までフロントエンドはほとんど触ったことがなかったので、Angularの学習はつまづくことも多かったですが、開発に携わることができて、非常に充実していました。また、11月からは社内アプリの開発を任され、設計〜テストまで一人で行い、開発もフロント、バックエンド、サーバ構築とフルスタックで行わさせていただきました。そもそも実務での開発経験自体ほとんどなかったので、もちろん土日も勉強して、しんどかった一方で設計から行ったので、デザインパターンを学んで、メンテナンス性を上げるための設計などを考えるのがすごく勉強になったし、楽しかったです。その際の記事は以下に貼っておきます。

また応用情報技術試験にも合格することができました。

スクリーンショット 2023-12-30 16.44.25.png

2024年をどんな年にするか

2023年は転職活動を経験して、自分の市場価値の低さを痛感して危機感を持ちました。ただ、こういったことに気づくのは早い方がいいので、やって良かったなと思うし、行動したことで状況を改善できたことは良かったです。企業がエンジニアに求めているレベル感も感じることができていい経験になりました。来年は以下のことを頑張りたいです。

実務での開発経験を積む

まずは本業重視で実務で経験を積みたんで必要なことを学んでいきたいと思っています。1月以降に案件に本格的にアサインされ、そこではAngularとExpressを使用する予定なので、よりこれらの技術に対する知見を深めたいです。積極的にタスクをとりにいって、技術面以外でも市場価値を上げられる経験をさせてもらえるように努力をしようと思います。

AWS

転職活動時にエージェントの方からAWSエンジニアの引き合いの多さについて聞き、いつか勉強したいと思っていました。現在はAWSのハンズオンで少し触れたことのある程度のレベルです。実務で触れる可能性は低いですが、もしそのような場面が来たときのために勉強したいと思っています。自分の専門領域をフロントエンドなのかバックエンドなのか、インフラなのかどこにするか分かりませんがどの領域も一通り触れるようにはなりたいので、手広くAWSにも手を出していきたいと思っています。また、AWSクラウドプラクティショナーとソリューションアーキテクトも受けようかなと思っています。

ポートフォリオ作成

転職時にポートフォリオがないのはネックでした。加えて開発を通じて技術に対する知見を深めたいので今年はポートフォリオを作る予定です。私の現在のスキルレベルとしてはフロントエンドをAngularでバックエンドをNode.jsでDockerで環境をコンテナ管理して、一応Webアプリを作れるくらいのレベル感です。正直、個人でアプリを開発してそれをリリースできるレベルかというとそこまでは達していないです。ですので来年はセキュリティ面なんかも含めて(めっちゃ大雑把なので開発していく中で具現化します)、リリースしても問題ないレベルのアプリが作れるようになりたいです。

アウトプット活動

転職活動を機に少しずつQiitaなどで発信するようになりましたが、まだ記事の質が低く、量としても多くないので、来年は週1ペースで、読み手にとって有益な記事を書いて発信できたらと思っています。またオフラインのイベントなどに参加したいとずっと思っていますが、結局2023年もオンラインのみの参加でオフラインイベントに参加した経験がないのでそういった場に参加していろんな方と繋がりたいと思ってます。

まとめ

1年間を振り返るといろんなことがありましたが来年も精進していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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