#実行環境
・Windows7
・Java 1.8.0_91
・IntelliJ IDEA CE
・activator-dist-1.3.10
#事前準備
・Javaのインストール及びセッティング(java及びjavacコマンドの実行確認まで)
・IntelliJのインストール
#Scalaのインストール
IntelliJのプラグインからScalaを検索してインストール、これだけ。
Scala公式をインストールする必要は無く、既に動かせる状態に。
**ただし、**プラグインのバージョンとScalaのバージョンは違うため
Scala自身の正確なバージョンが不明。(流石にどこかに記述はあると思うけど…)
今回はプラグインのバージョンは3.0.3
#Play-frameworkのインストール
Playの公式サイトからactivator-distのzipをダウンロードして任意のディレクトリに解凍。
解凍先に特に指定は無いが読み取り・書き込み両方に権限が必要。
今回はユーザー配下に配置。
さらに、activatorコマンドを使えるようにするため環境変数に以下を追加。
path = %_任意のディレクトリ%\activator-dist-1.3.10\bin;
追加後にactivator -help
を実行してパスが通っていることを確認。
#プロジェクトの作成
IntelliJでプロジェクトを作成。
Terminalを開いて以下を実行してPlay-frameworkを追加する。
activator new "任意のプロジェクト名" play-scala
play-scala
をplay-java
にすればJava版が入る。
インストールが完了したら作成プロジェクト内で以下を実行しサーバーを立ち上げる。
activator run
Listening for HTTP on /0:0:0:0:0:0:0:0:9000
が表示されたら
http://localhost:9000 に接続して実行を確認。
以上。