今回は開発スピードを向上させるためVSCodeにGithub Copilotを
導入してみました！
果たしてArduinoやESP32の開発でもGithub Copilotは、
きちんと動作してくれるのでしょうか？
インストール方法
１、まずはGithubのアカウント登録をしてください。
登録は以下のURLから
https://github.co.jp/
２、アカウント登録後、ログインを行い、右上に表示されているアカウントアイコンをクリック。
３、「Your Copilot」を選択
４、「Start using Copilot Free」をクリック。
５、「Visual studio Code」ボタンをクリック。
６、「Install」ボタンをクリック。
これでインストールは完了です。
使ってみる
まずはESP32を使ってLチカをしてみよう！
チャットに以下の依頼をした。
「Esp32でLチカのプログラムを作って、 ピンはIO2を使用する。」
その結果以下の回答が来た。
そしてエディターに適用ボタンを押したらファイルに反映される。
「AIカーソルを挿入します」ボタンを押すと、
ファイル内のカーソルの場所に現在のプログラムを挿入する。
地味に便利だが劇的に作業性が向上するまではない。
正直Copilotの結果をコピペするのとあまり変わらん。
しかし、驚いたのは次の予測機能だ。
pinMode(3,inputpullup);
を追加した途端以下の予測プログラムを作成した。
確かにINPUTPULLUPを追加したと言うことはLOWで何か
処理を行いたいと思っているはず。
これはなかなか使えるかもしれない。
結果
Arduinoでも予測AIコードはかなり使えそう。
しかし無料版は制限回数があるので、有料にしようか迷うところです。