iOS向けにビルドする(arm64編)
VoIPを実現する時にpjsipというライブラリーを使ったのだが、ビルドするまでに相当苦労したのでメモ用に。
Archtectureを指定するのがポイント。
terminal
ARCH='-arch arm64' ./configure-iphone
今後は他のアーキテクチャ用にもビルドしてからFatLibraryなるものを作る必要がありそうなので、その時にはまた追記。
ビデオ機能
ビデオ通話機能を追加するためには以下のことをやらなければならなそう。
-
openh264
をgit cloneして、makeする。 -
上のコマンドに少し追加して、打つ。
terminal
ARCH='-arch arm64' ./configure-iphone --with-openh264
-
config_site.h
というファイルに#define PJMEDIA_HAS_VIDEO 1
というものを書く。
//追記:defineしたら、assertion_errorなるものが発生したのでやらないほうがいいかも? - 生成された
openh264.a
ファイルをプロジェクトをXcodeで開いて、Frameworks
フォルダに追加する。(この時に、TargetsのBuild Phasesの中のLink Binary With Librariesに追加されていることを確認する。)
このページがとても参考になった。
2019/02/24