自分と後輩のためにAtcoderをやるうえで便利だったものなどをメモしておく。
はじめに (Tampermonkeyのインストール)
ユーザースクリプトを使用するうえで便利な拡張機能がこの「Tampermonkey」。
インストールしておく。
chrome↓
firefox↓
ユーザースクリプトのインストール方法
インストールが終わると、自動的にこのような画面が出てくると思う。
上のタブの「ユーザースクリプト」を選択する。
「ユーザースクリプトの検索」という欄に「atcoder」や「Atcoder」などと入力すればそれに関連したものが沢山出てくるが、ここでは自分が特に気に入ったもののみを紹介する。
リンク先に飛んで「スクリプトをインストール」を押せばインストールできるとおもう。
本番で便利
Atcoder Easy Test v2
★★★★★
・サンプルケースを自分が書いたコードで実行
・自作のテストケースの実行
・インフラ級
ac-predictor
★★★★☆
・順位表における現在時点でのパフォーマンスとレート予想の表示
・特定のレートになるために必要なパフォや特定のパフォを取った時のレート予想ツール
Atcoder Template
★★★★☆
・テンプレートを作成し、保存することができる
・速解き勢にとってはわりとインフラ
atcoder-task-page-colorizer
★★★★☆
・taskページで、解いた問題や間違えた問題に色を付ける
AtcoderResultNotifier
★★★★☆
・提出結果の通知をする
・提出した後に結果を待たずにすぐに次の問題に行けてgood
AtcoderACpercentage
★★★☆☆
・自分と同じくらいのレートにいる人のその問題に対する正答率を順位表に表示
AtcoderPerformanceColorizer
★★☆☆☆
・順位表のパフォーマンスに色を付ける
Atcoder Sumission User Colorizer
★★☆☆☆
・順位表のユーザー表示をレートに合わせた色にする
Time Limit Emphasizer
★★☆☆☆
・実行時間が2秒じゃないときに強調する
・何度も助けられた記憶がある
普段の練習に便利
Atcoder Jump to Submissions from Standigs
★★★☆☆
・順位表から特定のユーザーのコードに直接飛べる
atcoder-difficulty-display
★★☆☆☆
・問題ページにAtcoder Problems準拠の難易度を表示
参考までに
汚いもので恥ずかしいが、参考までに自分のテンプレートを載せておく。
from collections import defaultdict as dd
import itertools, math
import numpy as np
alp = "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz"
ALP = "ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ"
def I(): return int(input())
def II(): return map(int, input().split())
def S(): return input()
def LI(): return list(map(int, input().split()))
def LS(): return list(input().split())
def LL(): return [list(map(int, input().split())) for x in range(n)]
def acc_list(l): return list(itertools.accumulate(l))
def acc_lists(l): cumulative_sum = np.cumsum(l, axis=0); return [list(x) for x in cumulative_sum]
def com(l, n): return list(itertools.combinations(l, n))
def per(l, n): return list(itertools.permutations(l, n))
def tr(l): return [list(x) for x in zip(*l)]
最後に
実はしばらくAtcoderに触っていないので、もしかしたら一部無くなっていたり、機能が変わっているものがあるかもしれない。よしなに。
ではでは~
良きAtcoderライフを