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【Git】すでにコミット済みの内容に修正を入れたい場合【Fork】

Last updated at Posted at 2024-07-26

はじめに

普段Forkを利用しているのですが、インタラクティブリベースについての記事がなかったようなので、よく使いそうな機能についてまとめました

注意

複数人で開発を行っている場合、すでにプッシュ済みのコミットに対して行うと、他社の作業に影響を及ぼす恐れがあるため行わないようにしてください。
https://www.atlassian.com/ja/git/tutorials/rewriting-history/git-rebase

環境

  • Fork Version 2.43.1

コメントの修正

例えばtest3.txtというファイルを追加したのにコメントは「test4.txtを追加」となっていて、
「test3.txtを追加」というコメントに変えたい場合
スクリーンショット 2024-06-12 15.58.13.png

対象のブランチを右クリックして 「Reword Message...」を押下
スクリーンショット 2024-06-12 15.59.32.png

任意のコメントに変更して、「OK」、右下の「Rebase」を押下でコメントが変更されます
スクリーンショット 2024-06-12 16.13.33.png

不要なコミットの削除

対象のブランチを右クリックして 「Drop...」を押下
スクリーンショット 2024-06-12 16.20.10.png

対象のコミットに打ち消し線が出ていることを確認したら、右下の「Rebase」を押下で削除されます
スクリーンショット 2024-06-12 16.20.30.png

ファイルの追加を忘れてしまった、変更したい

対象のブランチを右クリックして 「Edit...」を押下
スクリーンショット 2024-06-12 16.38.11.png

対象のコミットに打ち消し線が出ていることを確認したら、右下の「Rebase」を押下で、指定のコミットの編集できる状態になります
スクリーンショット 2024-06-12 16.39.03.png

今回は、以下の作業を追加でしてみます

  • ファイルの追加
  • test2.txtを編集
  • コミットメッセージの編集

スクリーンショット 2024-06-12 16.40.32.png
編集が終わったら、「Amend Last Commit」を押下

移行のコミットは変更がないので、「Continue Rebase」を押下していく

終わりに

インタラクティブリベースを行うと、修正のためだけのコミットを行うことなく修正を入れられるため、コミット履歴をきれいに保つことができます
危険性を理解したうえで使用していくといいですね

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