railsのテストコードを少し読んでみた

rails g controller StaticPages index about

上記のコマンドを実行すると、以下のテストファイルが生成されます。

static_pages_controller_test.rb

require 'test_helper'

class StaticPagesControllerTest < ActionDispatch::IntegrationTest
  test "should get index" do
    get static_pages_index_url #static_pages/indexをリクエスト
    assert_response :success #ステータスコードが200~299
  end

  test "should get about" do
    get static_pages_about_url #static_pages/aboutをリクエスト
    assert_response :success
  end

デフォルトのテストとして、生成したindexページとaboutページにアクセスしてステータスコードが200~299であるかどうかをテストするコードが生成されます。

また以下コードも生成される。

routes.rb

Rails.application.routes.draw do
  get 'static_pages/index'
  get 'static_pages/about'
end

デフォルトのルーティングがテストコードに書かれているものと同じものになるので、rails generate controller,,,を行った後のテストはGreenになる。

ステータスコードおさらい

• 200→リクエストが成功(メソッドによって成功の意味は異なる。)
• 300→リクエストに対して複数のレスポンスがある。
• 404→サーバがリクエストされたリソースを発見できなかった。
• 500→サーバ側で処理方法がわからない事態になっている。

assert_responseについて