【10日で合格】文系・IT未経験でもできた!ITパスポート合格の勉強法【春休みに一発突破】
こんにちは。
この記事では、文系・IT未経験の大学生が、たった10日間でITパスポートに合格した方法を紹介します。
「ITって何?」「文系だけど大丈夫?」という不安を持っている人でも、この記事を読めば
最短ルートで合格するためのコツが分かります。
◆ ITパスポートとは?文系にもおすすめの国家資格
「ITパスポート(通称:iパス)」は、経済産業省が実施しているITに関する基礎知識を問う国家試験です。
「パスポート」と聞くと軽く見られがちですが、れっきとした国家資格です。
出題される内容は、以下の3分野:
分野 | 内容の例 |
---|---|
ストラテジ系 | 経営戦略、会計、マーケティングなど |
マネジメント系 | プロジェクト管理、セキュリティなど |
テクノロジ系 | ネットワーク、データベース、アルゴリズムの基本など |
つまり、IT企業でなくても使える社会人の教養のような位置づけです。
◆ 私のスペック:文系・IT未経験でも挑戦できた
- 大学3年(経済学部)
- IT経験ゼロ(オフィスソフトを大学で使った程度)
- プログラミングも未経験
そんな自分でも、春休み中に思い切って挑戦。
結果として、10日間の集中勉強だけで合格することができました。
◆ 勉強スケジュール:1日8時間 × 10日間
春休みという時間がある時期を使って、一気に集中して短期決戦にしました。
- 朝から夕方まで:5〜6時間は自宅学習
- 夜:2〜3時間はカフェや図書館で復習
- 通学の電車内(往復2時間):スマホで過去問を1日200問
通学中は「行きに100問、帰りに100問」をルーティン化。
スマホだけでかなり問題演習が進みます。
◆ 使用した教材:たった2つだけ
「色々買いすぎるより、1冊+1サイトで十分」です。
📘 ① いちばんやさしいITパスポート(インプット)
- 初心者でも挫折しにくい
- カラーで見やすく、1つ1つ丁寧に解説
- 2〜3日で読み切りました
🌐 ② ITパスポート過去問道場(アウトプット)
- 本番と同じ形式で過去問がスマホで解ける
- 分野別・年度別に選べる
- 解説もついてて無料!
使い方のコツ:
最初はストラテジ・マネジメント・テクノロジの順に分けて演習
→ 全体で7割以上取れるようになったら総合演習モードに切り替え
◆ 勉強法のステップ解説:インプット → アウトプット特化
ステップ①:3日で教科書を読み切る
- 読み飛ばさずに、1つ1つ「へぇ〜」と思いながら読む
- メモやノートは取らず、理解優先
ステップ②:ひたすら過去問を解く(7日間)
- 毎日200〜300問を目安に
- 間違えた問題は「お気に入り登録」して繰り返し解く
- 「なぜその選択肢が正解・不正解なのか?」まで解説を読む
過去問演習の感覚としては「ゲーム感覚でサクサク解く」のがコツです。
◆ 試験当日について:CBT形式でも落ち着いて
- CBT(パソコンでの試験形式)なので、時間配分に注意
- 難しいと感じる問題は飛ばして後回し
- 合格ラインは正答率60%、でも70%以上を目標にしておけば安心
◆ 合格して感じたメリット
- ITに対する苦手意識が減った
- 「資格持ってます」と言える自信になる
- 就活でも話のネタになる(特に非IT志望でも評価されやすい)
◆ これから受ける人へアドバイス
- 1つの教材をやり切る方が、複数買って中途半端にするより効果的!
- 過去問を「理解しながら回す」のが合格への最短ルート
- スキマ時間(電車・バス)を最大限活用しよう
まとめ:文系でも10日で受かる。やる気さえあれば大丈夫!
「自分、文系だし…」「IT苦手だし…」と思っている人こそ、ITパスポートはおすすめです。
なぜなら、「社会で必要な最低限のIT知識」を楽しく学べる入門資格だから。
少しでも参考になれば嬉しいです。
気になることがあれば、コメントやDMで聞いてくださいね!