目次
1.はじめに
2.自己紹介
3.開催された背景
4.登壇内容
5.CA社員さんのLT、学生LT、交流会について
6.おわりに
1.はじめに
2022年10月9日に「関西エンジニアカンファレンス2022」が開催されました!
このイベントは関西のエンジニア団体のTech.Uni、watnow、Do'erが主催し、サイバーエージェントさんが協賛したくださる形で開催されたものです。
僕は同志社大学発のエンジニア団体であるDo'erに所属しています。
軽くDo'erの紹介を!
- 2022年の3月ごろにできた同志社大学発のエンジニア団体
- 大学の登録団体(公認団体昇格への準備中)
- 在籍数42(2022年10月16日現在Discord在籍数)
Do'erの公式サイト↓
https://doer.vercel.app/
2. 自己紹介
同志社大学文系3年生の福田です。
普段はフロントエンドをメインにしつつ、最近は他領域にも手を出しています。
趣味は散歩、ゲームとかです。
3. 開催された背景
2022年6月25日(土)に開催された技育博がきっかけです。
内容としてはオフラインイベントで日本全国から集まった学生団体や企業さんと交流する会です。
参加した目的としては他のエンジニア団体との交流を通して所属団体の活性化することでした。
実際に参加してみてほとんど休む間のなくたくさんの方とお話しをして刺激をもらうことができました。
オフラインイベントならではの熱量みたいなものを感じることができました。
総じて最高でした!!
4. 登壇内容
「いろいろなインターンに参加してみて感じたこと」 というテーマでLTをしました。
このテーマにした背景としては大きく2つあって、
1つ目が自分のことより知ることができる機会
2つ目が持っててよかったなと思う考え方
を伝えたいというのがありました。
自分のことより知ることができる機会
いろいろなインターンに参加してよかったなと思うことは自分のことを知ることができたことです。
もちろん1つのインターンの経験からも得られるものはたくさんあります。
しかし、いろいろなインターン参加し、それぞれのインターンで得られたものを合わせたり引いたりすることでより身になることを実感できたなという感覚があります。
なので僕は皆さんにはいろいろなインターンに参加してもらいたいなと思っています。
企業によって文化や社風があって大事にしている考え方は少し違っています。また、参加する学生や社員の方たちもまた違った考え方や価値観があります。このような環境にいる人たちから自分を客観的に見て自分自身がどのような人なのかを知る機会が必ずあると思います。
この機会を繰り返し経験する中で共通している点が見てきて自分という存在の解像度が少しずつ上がっている感覚がありました。
よく面接などで聞かれる自分の強みや弱みが自分で考えていたものがより明確なものとなり、確信に変わり、結果として自信を持つことにつながります。
持っててよかったなと思う考え方
インターンに参加したりする中で持っててよかったなと思う考え方は目的意識を持つということです。
目的意識を持つことで自分の行動で将来自分がなっていたい姿に近づくことができるのかということを考えるようになり、行動するかしないかの判断材料になるというメリットがあると思っています。
この目的は現実とかけ離れたものでなく身近なものでも良いと思います。
例えば、「自分のサイトをつくる」というところを目的にしたときに、じゃあ自分のサイトを作るためには何が必要なのかを考えると思います。そう考えたときにwebページを作れるようになる必要があって、それを作るにはHTMLやCSSなどのプログラミング言語を習得する必要があるという考えに至ると思います。プログラミングの勉強をしているうちに楽しいけどなんでプログラミングやってるんだろっていうようにふと考える時が出てくると思います。そうなったときにもしっかりと目的を意識しているのとしていないのとでは身につき方の質が異なると思っています。目的を全く持たずに行動してしまうとふと我に返ったときになんで今自分はこんなことをやっているのかがわからなくなってしまいモチベーションが下がってしまうと思います。一方で目的が明確にあるとふと我返ったときに自分の行動に対して疑問に思うこと前に進むことができると思います。
このような考え方を持とうと思ってもすぐには持つことができないと思います。
僕自身も全ての行動に対して目的意識があるのかと言われるとYESと答える自信はありません。
このような考え方を持とう意識していることが大事だと考えています。
意識することで本当に大事な意識決定をしないといけないときにとても大きな効果を発揮することができるからです。
普段から考えていないと大事なときにこのような考え方は出てきません。普段から意識しようとすることが必要になってきます。
なので普段から自分はなんでこのような行動をするのかを自分自身に聞いてみてください!
5. CA社員さんのLT、学生LT、交流会について
LTや交流会通して自分とは違った経験や考え方を持っている人のLTを聞いたり、交流する中でたくさんの刺激をもらうことができました。
学生の自分にとってはイメージしにくい現場の社員の方の働き方や向き合い方を知ることができたので自分の将来の姿をイメージすることができ、モチベーションにつながりました。
学生LTではオフラインハッカソンの魅力や爆速でモバイルエンジニアとして就職を決めた経緯を知ることができました。学生LTを通してオフラインハッカソンをしたいと所属している団体内に提案してみたり、自分のキャリアを考えるきっかけになりました。
交流会では他の学生と普段どのようなことをしているか、これからどのようなことをしていく予定なのかなどについてお話ししました。交流する中で新しい発見があったり、共通していることもあったりと楽しい時間を過ごすことができました。この交流会で特に感じたことなのですが、オフラインの方がコミュニケーションがとりやすく会話が弾み、より互いのことを知ることができるなと思いました。
6. おわりに
本当にこのような機会を設けていただいたことに感謝したいです。
僕自身もいろいろな方と交流する中でたくさんの刺激をもらえました。
このイベントや僕のLTが誰かの行動するきっかけになっているととても嬉しいです!!