独り言(飛ばしてダイジョーブ)
Raspberry Pi 5 を使い道も考えずに衝動買いしてしまいました。
懐が寒いことも忘れていました。
さて、購入したからには設定しましょうね〜。
必要なもの
- Raspberry Pi 5 (自分 8GB 買っちゃった)
- パソコン (自分は Macbook air)
- micro SDカード (自分は 32GB)
- USB-C ケーブル と アダプタ
- Raspberry Pi Imager (入れ方は後述します)
- ハブ(自分はmicro SDが刺さるようなハブを使いました)
Raspberry Pi 5 の初期設定
- micro SDカードに OS を書き込む
以下のサイトからRaspberry Pi Imager
をダウンロードしましょう。
MacでHomebrewが入っている場合は、以下のコマンドでもインストールできます。
$ brew install --cask raspberry-pi-imager
ダウンロード出来たら、書き込むデバイス、OS、ストレージを指定します。
OSはDesktop版Bookworm(64-bit) 2024-07-04リリースを使用しました。
次へを押すと設定を編集する
を押して、このタイミングで色々設定しましょう。
ホスト名は指定しても大丈夫ですが、忘れないようにしましょう。
ユーザー名とパスワード、Wi-Fi、ロケール、SSHの設定をします。
micro SDカードに書き込めたら、次は起動してみましょう。
起動
起動する方法には色々あります。好きな方法で起動するといいと思います。
ここでは起動するために自分がした方法と、おまけを紹介します。他の方法が知りたい方は、個人でも調べてみて下さい。
1.SSHでの接続
Macの場合はターミナルから、Windowsの場合はコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行して下さい。
$ ssh ユーザー名@ホスト名もしくはIPアドレス
初めて接続する時は
Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?
(日本語訳:「本当に接続しますか?」)と聞かれますので、必ずキーボードでyesと打ち込んでEnterキーを押します。
ラズベリーパイのユーザーのパスワードを聞かれますので、入力してEnterキーを押します。この時、画面に****などは表示されません。
pi@raspberrypi: ~ $
ログインが完了すると以下のように ユーザー名@ホスト名: ~ $ などと表示されます。これが表示されれば、デスクトップ環境でターミナルを使用するのと同じように操作できます。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
※コマンドの意味
update : 利用可能なソフトウェアリポジトリのパッケージリストを更新する。パッケージのインストールやアップグレードは行われない。
upgrade : パッケージ構成を変えない範囲でアップグレードする処理を実行。新しいパッケージのインストールや、既存パッケージの削除は行われない。
おまけ(VNC Viewとか使う方法)
raspi-configから、ラズパイのデスクトップをパソコンに表示させる方法があります。
以下を実行すると、設定画面が表示されます。
sudo raspi-config
5 Interfacing Options
> P3 VNC
> Yes
を選択します。
これで、Raspberry Pi側の設定は完了です。
ラズパイにマウス、ディスプレイ、キーボード、SDカードを接続して電源を入れたら起動します。
VNC Viewerを入れよう
以下のサイトから、VNC Viewerを入れよう!
初回時は、
Use VNC Viewer without signing in
をクリックします。この時、匿名の使用状況データの送信が嫌な場合は、チェックボックスを外してからUse VNC Viewer without signing inをクリックします。
起動できましたら、画面上部のテキストボックスにラズパイのホスト名もしくはIPアドレスを入力して下さい。
初回接続時、確認メッセージが表示されますので、Continueボタンをクリックします。
ウィンドウが出てくると思うのですが、言われるがままにラズパイのUsernameとパスワードを入力し、OKボタンをクリックします。
おそらくこれで出来ると思います。知らんけど
おまけ2
VNC Viewer入れたくない人向け
こっちは全く別の話。(VNCじゃないよ)
Q)なんで書いたん?
A)それは言わないお約束。作者困っちゃう。(自己満だし)