はじめに
@siida36さんの素晴らしいチーム開発の記事を読んで、よっしゃ頑張るぞー!!となっていたのですが、私は家と外出先で違うパソコンを使っていたために、しばしばgit pull
で苦戦していました。
ずっと、git pull
で頑張ると思っていたのですが、コンフリクトは起こるし手順が多いしで大変でした(ずっとローカルブランチを作成してそこにpullしていた)。
もっと楽な方法をClaude3に教えてっもらったので、メモしておきます。
一応、手元の環境で動いたので、コマンドは間違っていないと思います。
詳しい方は、「こんなリスクあるよ」って感じで教えていただけると平身低頭して感謝します。m(_ _)m
手順
既存のリモートブランチで開発を行う場合の手順は以下の通りです。
リポジトリのクローン
まだリポジトリをローカル環境にクローンしていない場合は、クローンします。
git clone https://github.com/your-username/your-repo.git
リモートブランチの一覧を確認
リモートにあるブランチの一覧を確認します。origin/~
みたいなブランチ名がたくさん出てきます。
git branch -r
対象のブランチを取得
開発したいリモートブランチをローカル環境に取得します。
git checkout -t origin/branch-name
(git checkout -h
を見たところ、branchの設定を引っ張ってきているっぽい)
コーディングと変更のコミット
コードの変更を加え、変更をコミットします。
git add .
git commit -m "変更内容の説明"
リモートにプッシュ
ローカルブランチの変更をリモートリポジトリにプッシュします。
git push origin branch-name
プルリクエストの作成
GitHubにアクセスし、変更したブランチに対してプルリクエストを作成します。レビューを受け、承認されたらmasterブランチにマージできます。
マスターブランチの更新
プルリクエストがマージされた場合、ローカルのmasterブランチを更新します。
git checkout master
git pull
この手順に従えば、既存のリモートブランチで開発を行うことができます。複数人で同じブランチを共有して開発する場合は、共有先のリモートブランチを最新状態に保つ必要があります。そのためにはgit pullやgit rebaseなどのコマンドを使って定期的に変更を取り込む必要があります。
参考文献
- Githubでチーム開発するためのマニュアル https://qiita.com/siida36/items/880d92559af9bd245c34 (2024/4/22参照)