##経緯
Fukagawa.rb #1に、というよりプログラミングの勉強会に初めて参加した。
Rubyは完全初心者(というよりプログラミング初心者)でしたが、
個人的に気付いた点があったので、復習。
##Fukagawa.rbとは?
Shinjuku.rb に参加されていた、rasennさんが新たに始められたDevOps系Rubyツールの勉強会。
今回はタイトルのとおり、capistrano について。
次回は、vagrantを予定。
##備忘録
- 環境
私のMacでは、以下環境を利用。
$ ruby -v
ruby 2.0.0p353 (2013-11-22 revision 43784) [x86_64-darwin13.0.0]
# 作業用ディレクトリとして、capistranoディレクトリを作成。
$ mkdir capistrano
$ cd capistrano
-
流れ
Githubのcapistrano/README.mdをもとに勉強会が進んでいます。 -
インストール
Add this line to your application's Gemfile:
gem 'capistrano', '~> 3.1.0'
はい、私はここからよく分かっていませんでした。汗
Gemfileを作る必要があるんですね。
以前、他のGemをインストールする時に、紹介されていた方のサイトでは、
gem '名前', 'バージョン'
となっていたので、「このバージョンのgemをインストールしてね!」と思ってましたorz
(しかも試した時はうまくいかなくてあきらめてた、というオチw)
参考:[ruby]最初に知っておけば良かったbundlerの使い方 rails編
勉強会とは関係ないですが、上記参考サイトで、
bundle init
なるものがあると知ったので、そうしておく。
$ bundle init
Writing new Gemfile to /PATH/to/capistrano/Gemfile
$ vi Gemfile
source "https://rubygems.org"
gem 'capistrano', '~> 3.1.0'
としました。
$ bundle install
# (中略)
Your bundle is complete!
Use `bundle show [gemname]` to see where a bundled gem is installed.
$ bundle exec cap install
mkdir -p config/deploy
create config/deploy.rb
create config/deploy/staging.rb
create config/deploy/production.rb
mkdir -p lib/capistrano/tasks
Capified
というようにインストールすると、以下のようにファイル・ディレクトリが作られる。
$ tree
.
├── Capfile
├── Gemfile
├── Gemfile.lock
├── config
│ ├── deploy
│ │ ├── production.rb
│ │ └── staging.rb
│ └── deploy.rb
└── lib
└── capistrano
└── tasks
5 directories, 6 files
まずはインストール完了。
続きとして、使い方を書く予定。
なお、2系と3系では大幅に設定方法が変わっているようで、
その違いについては(よく分かっていないので)書けませんが、
備忘録的なものを書こうと思います。
作りながら学ぶRuby入門 第2版をせっかく買ったんだから、早く読んで勉強しろ、私。。。