初学者の備忘録
初学者の備忘録です。今回はJavaScriptの条件分岐編
## 条件分岐
条件式によって出力される値が変わるコードのことを言います。今回はif文を使用した条件分岐の基礎を記録していこうと思います。
基本
// 変数linesという変数を作成
let lines = require("fs").readFileSync("/dev/stdin", "utf8").split("\n");
// 変数userNameという変数を作成し値は1行目に入力された内容を格納(lines[0])
let userName = lines[0];
// userNameに格納されている値が文字列の"JavaScript"と同一か判断
if (userName == "JavaScript") {
// 同一だった場合文字列で"Welcome"と出力
console.log("Welcome");
// userNameに格納されている値が文字列の"JavaScript"でなく文字列の"Qiita"と同一か判断
} else if (userName == "Qiita") {
// 同一だった場合文字列で"Welcome back"と出力
console.log("Welcome back");
// userNameに格納されている値がそれ以外だった場合
} else {
// それ以外だった場合は文字列で"Bey"と出力
console.log("Bey");
}
上記のコードが基本的なif文のコードになります。
比較演算子
条件式で比較演算子というものがあります。
比較演算子とは文字列・数値が一致しているか判定するものです。
- == 等しい。条件と値が等しい場合〜する。
- =! 等しくない。条件と値が等しくない場合〜する。
上記2種類です。
数値の大小比較
言葉の通りで条件と値の大小を比較する条件式の場合に使用します。こちらも比較演算子の一つです。
-
大なり a > b aはbより大きい。範囲にbを含みません。
- < 小なり a < b aはbより小さい。範囲にbを含みません。
-
= 以上 a >= b aはb以上。範囲にbを含めます。
- <= 以下 a <= b aはb以下。範囲にbを含めます。
上記4種類です。
最後
条件分岐、特にif文は様々な場面で使用したり、応用も効くのでしっかりと勉強していきたいです。そのためにもまず基礎はしっかり覚えていきましょう。
以上でJavaScriptの条件分岐基礎編終了です。お疲れ様でした。