初学者の備忘録
初学者の備忘録です。今回は配列の基本編です。
配列
値がたくさん入る箱。変数がたくさん入る箱みたいなイメージでOK。
配列を作成するには決まり事があります。
・配列は[]で定義する
・,(カンマ)で区切ること
上記の二つの定義は大切なのでしっかり覚えておきましょう。
配列の基本
let 変数名 = [値, 値1, 値2, 値3, ・・・]
console.log(変数名);
上記のコードが基本形になります。変数名を定義してあげてから、今度は配列を定義してあげて[]と,(カンマ)を使用してあげることで配列ができます。値と書いてあるところに変数を入れることも可能です。
let 変数1 = 値1
let 変数1 = 値2
let 変数1 = 値3
let 変数名 = [値, 変数1, 変数2, 変数3, ・・・]
console.log(変数名);
上記のコードのような配列も可能。つまり基本さえ守れば変数でも値でも入ることができるということです。
ここに四則演算もつけることが可能です。
配列の要素を一つずつ取り出す
配列の中に入っているデータには番号が自動的に割り振られています。左からスタートし0から順番に割り振られます。この番号のことをインデックスと呼びます。
基本編では配列の要素をまとめて呼び出していましたが、1つずつ呼び出すことも可能です。そのためにインデックスが重要になってきます。
let 変数名 = [値, 値1, 値2, 値3, ・・・]
console.log(変数名[0]);
console.log(変数名[1]);
console.log(変数名[2]);
上記のコードで対応する要素が1つずつ抜き出され、出力されます。
ここに四則演算もつけることが可能です。
上書き
配列に入っている要素の上書きすることも可能です。
let 変数名 = [値, 値1, 値2, 値3, ・・・]
let 変数名[2] = 要素2
console.log(変数名[0]);
console.log(変数名[1]);
console.log(変数名[2]);
上書きしたい変数名[インデックス]を指定してあげて、上書きするデータ内容を記述するだけで可能です。
末尾に追加
上書きとは少し違いますが、`変数名[変数名.length] = "配列末尾に追加";`lengthを使用することで最後の配列の番号を知ることができたり、また配列の最後の要素に付け加えたいなどできます。 lengtの省略バージョンでpushもあります。let 変数名 = [値, 値1, 値2, 値3, ・・・]
// 配列の末尾に追加
team[team.length] = "配列末尾;
// pushは配列の末尾に追加(length)よりも省略できるという理解度でOK
team.push("配列末尾");
console.log(変数名[0]);
console.log(変数名[1]);
console.log(変数名[2]);
このように配列は様々な応用ができて、可能性大なのです。
最後に
今回は配列の基本について学びばした。配列は変数と同じくらい様々な場面で使う上、応用も効く便利な存在です。
なのでたくさん使ってみて色々なことにチャレンジしていきたいですね。
それでは以上で終了したいと思います。お疲れ様でした。