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EC2インスタンス上にWebページを公開する方法

Last updated at Posted at 2024-06-21

はじめに

本記事はとりあえずAWSを使ってWebページをデプロイしたい人向けに作成しております。まずはAWSがどんなものかを知るきっかけになればと思います。

目次

  1. EC2インスタンスの作成
  2. ElasticIPの割り当て
  3. サーバに接続してWebページをデプロイ

EC2インスタンスの作成

Webページを公開する際に使用するサーバを立ち上げます。
以下の通りAWS上で作業を行ってください。

マネジメントコンソールの検索バーでec2と検索してEC2を起動
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画面左のインスタンスをクリック→インスタンスの作成ボタンをクリック
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名前に「WebServer」と入力(名前は自由に決めてOKです)
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AMIで「Amazon Linux2」を選択(立ち上げるサーバの種類を決めています)
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キーペアを作成で「WebKey」という名前のpemキーを作成して保存(サーバへアクセスする際に使用する鍵を作成しています)
image.png

ネットワーク設定でhttpとhttpsのトラフィックを許可にチェックを入れる(インターネットからアクセスする際にhhtp通信を使うので通信を許可しています)
image.png

「インスタンスを起動」をクリック
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これでサーバが立ち上がります。サーバが立ち上がるまで数分かかりますのでしばらくお待ちください。インスタンスの状態が「保留中」から「実行中」に変化すれば起動完了です。

ElasticIPの割り当て

サーバにアクセスする際に使用するIPアドレスの割り当てを行います(この内容は省略可能です)

サイドバーのElasticIPをクリック
image.png

ElasticIP アドレスを割り当てるをクリック
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割り当てをクリック
image.png

このElastic IP アドレスを関連付けるをクリック
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インスタンスでWebServer(自分が作成したサーバ)を選択して関連付けるをクリック
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サーバに接続してWebページをデプロイ

作成したサーバに接続して必要な設定を行い、ファイルをアップロードします

EC2でWebServer(自分が作成したサーバ)を選択し、パブリックIPv4アドレスをコピー
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teratermを開いて、ホストに割り当てたIPアドレスを入力してOKをクリック
image.png

ユーザ名にec2-userを入力、秘密鍵にWebKey.pemを選択してOKをクリック
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teraterm上で以下のコマンドを順に実行

webサーバをインストールするコマンド

sudo yum -y install httpd

Webサーバを起動するコマンド

sudo systemctl start httpd.service

Webサーバが自動起動するよう設定するコマンド

sudo systemctl enable httpd.service

teratermの画面上に必要なファイル一式をドラッグアンドドロップ(画像の画面がでてきたらOKボタンをクリック)
image.png

以下の通りlsコマンドで必要なファイルが一式そろっていることを確認(htmlファイルの名前はindex.htmlであることが必須です)
image.png

以下の通りmvコマンドで必要なファイル一式を/var/www/htmlに移動(/var/www/html/の直下にあるindex.htmlが自動で読み込まれるようになっています)

sudo mv index.html main.css main.js quiz.json /var/www/html/

ブラウザ上でElasticIPを打ち込んで検索(作成したアプリケーションが起動していれば成功です)
image.png

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