Golangでゴルーチンを触ってみる 第二弾

###第一弾###
第一弾
こちらはgoroutineをちょっとだけ触った記事

##登場人物##

• func goroutine1()　　前の記事に仲間外れにされた人物
• func goroutine2()　　なぜか悪者にされた人物
• func main()　　　　　こいつが本当の悪者
• var wg := ??　　　　　今回の主役

goroutine.go

package main

import (
	"time"
	"fmt"
	"sync"
)

func goroutine1(wg *sync.WaitGroup){
	for i:=0;i<5;i++ {
		time.Sleep(100*time.Millisecond);
		fmt.Println("goroutine");
	}
	wg.Done()
}

func goroutine2(){
	for i:=0;i<5;i++ {
		time.Sleep(time.Millisecond);
		fmt.Println("now");
	}
}

func main(){
	var wg sync.WaitGroup
	wg.Add(1)
	go goroutine1(&wg);
	goroutine2();
	wg.Wait()
}

今日の主役　sync.WaitGroup さんです
彼が２つのfuncの間を取り持ってくれます。
ここだけの話syncって同期って意味らしいですよ・・・

###解説？###

• wgをWaitGroupというstructで宣言します。
• wg.Add()にブロックするgoroutineの数を指定します。
• それをgoroutine1に投げ飛ばします。
• すると・・・**wg.Wait()が早くwg.Done()**かえってこねぇかなーと
  mainでずっと待っててくれます。
• func goroutine1のループが終わると
• **wg.Done()**が返ってくるので終了ということになります。

###次回予告###
未定　　たぶんchannel

最初にdefer wg.Done()でもいいのかなって思った