一切キャッシュしない設定はno-cacheではなくno-store。
//リクエストやレスポンスを一切キャッシュしない
Cache-Control: no-store
//no-cache = キャッシュしない ではない・・・
Cache-Control: no-cache
以下、Cache-Control: no-storeについての説明
(意訳)
・キャッシュしない
いかなるリクエスト/レスポンスについての情報をキャッシュしない。リクエストはサーバに送られ、完全なレスポンスが毎回ダウンロードされる
No caching
The cache should not store anything about the client request or server response. A request is sent to the server and a full response is downloaded each and every time.
以下、Cache-Control: no-cacheについての説明
(意訳)
・キャッシュするがrevalidateする
キャッシュはするけど、そのキャッシュを使う前にオリジンサーバにvalidationリクエストを送る
Cache but revalidate
A cache will send the request to the origin server for validation before releasing a cached copy.
no-cacheはオリジンサーバに「このキャッシュ使っても大丈夫?」って確認してからキャッシュを使うということですね。
参考
https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTTP/Caching
(日本語版ではno-cacheの説明のタイトルが「キャッシュしない」になっていますが間違いだと思われます。2019/05/01)