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【Flask】賞味期限管理アプリを作成したので、学習をまとめる

Last updated at Posted at 2023-09-14

Flaskの学習のために、購入した食材の賞味(消費)期限を管理するアプリを作成しました。
http://43.207.31.69/

備忘録として、学習や記事をまとめます。

※コードの一部をGithubにて公開しています。

入門

基本的な使い方は、以下などの記事を参考。

HTMLファイルの共通化

extendsを使う。パーツ化はinclude。

ファイルの分割

コードの保守性を上げるために、機能ごとにファイルを分けたい。
以下に具体的なテンプレートをまとめた。

(1)pythonファイル

Blueprintを用いて分割する。
app.pyなどに、Blueprintの設定を集約するイメージ。

(2)データベース

以下を参考に、DBの設定を各ファイルでimportできるように。

RuntimeError: Working outside of application context.が出た場合、以下のサイトで解決。

instanceフォルダ

機密性の高い情報を格納する。
※.gitignoreへの追加は必要。

instanceフォルダ配下のファイルは、instance_relative_config=Trueで自動で読み込める。

# instance/config.pyを読み込む
app = Flask(__name__, instance_relative_config=True)
app.config.from_pyfile('config.py')

環境変数

.envファイルに設定するのが簡単。

  • .envファイルは、環境変数を使うファイルの親にあればOK
  • python-dotenvを使って読み込む

公開

PythonAnywhereを用いた。
アプリ1つまでなら、条件はあるが基本無料で使える。
2つ以上は有料なので、HerokuやAWSなどを検討。

AWSに移管。EC2 + Apache + WSGIの構成を採用した。

その他

デバッグモードをonにすると、pythonファイル中のprint()はターミナル上で確認できる。

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