SQL入門学習履歴 1章
プログラミング初学者の備忘録です。
『スッキリわかる SQL入門 第3版 』 中山清喬/飯田理恵子 著、株式会社インプレス発行
についての学習を記録していきます。
RDBとは
RDBはDBMS(database management system)に対して命令文(SQL文)を送る。
DBMSのうち、複数の表の形式でデータを扱うものを特にRBMS(relation database management)という。
SQL文は書くデータベースが定める特有の手順や形式に従ってネットワーク経由でSQL文を送れるようにする。
検索に関する記述
SELECTには検索したい列をFROMは検索したいテーブルを書く。
アスタリスク*は全ての列を取得することができるコマンド
SELECT *
FROM 〇〇
検索に条件を指定する場合は、WHEREの記述を追記する。
SELECT *
FROM 〇〇
WHERE 〇〇 > 条件にしたいもの
テーブルにデータを追加する
INSERT INTO で追加するテーブル名を、VALUESで追加するデータを指定することで追加が可能になる。
INSERT INTO テーブル名
VALUES ('テーブルの', 'カラムに', '合わせて', 'データ入力')
データを更新・削除する
既存のデータを更新する場合は、UPDATE SETとDELETE FROMを記述する。
UPDATE テーブル名
SET 修正したいカラム名 = 修正後のデータ
WHERE 修正したいカラムの行 = 〇〇
削除の場合は次のような記述方法(行全てを削除する方法)
DELETE FROM テーブル名
WHERE 削除したい行 = ’行のカラム名’