はじめに
前回の記事ではコマンド送信機能をご紹介しましたが、
今回はアラート通知機能を皆様にご紹介していきたいと思います!
ぜひ最後まで見て頂けたら嬉しいです!
Allxon DMSについて
Allxon Device Management Solutions (Allxon DMS) は、
多数のデバイスを容易に一元管理できるサービスです。
SIer企業及びサービスプロバイダ企業に対して、
シンプルにナビゲートしやすいデバイス管理サービスを提供します。
事業部をまたぐ多用なデバイス管理すらもひとつのAllxonアカウントから実行できるため、
デバイス上の問題解決のみならず、人件費と運用コストの大幅削減にも実現可能です。
アラート通知機能について
管理中のデバイスに異常が生じたり、不正な接続や操作を検知、
または事前に設定した監視項目がしきい値を超過した場合に
担当者に対してプッシュアラートを送信します。
アラートは電子メール(SMTP)、LINEメッセージ、またはWebhookで受け取ることができます。
アラート項目やアラート受信者を設定する前に、
最初に任意の通知方法(SMTP、LINE、Webhook)の事前設定が必要です。
アラート通知の設定手順
①サイドメニューの「アラート」をクリックしてアラートページを表示したら、
右上の「アラートチャンネル」ボタンをクリックします。
②-1 メール(SMTP)設定
アラートメールを受信するには、所属組織のIT部署やSMTPプロバイダから入手したSMTP情報を入手してください。情報を入力したらSMTP設定が正常に機能しているかどうかを確認するためにDMSポータルから検証コードが電子メールで送られます。メールボックスを確認し、検証コードをメモしててください。
②-2 Lineの設定
アラートチャンネルのページからLineによるアラート設定を行ってください。
②-3 Webhookの設定
Allxon DMSポータルから Webhookでアラートメッセージを送信できます。
Webhookはカスタムリクエストとコールバックを使用してアプリケーションが
相互に通信するのに役たちます。何か新しいことが起きたときに、
自動化された通知や情報を他のアプリケーションに送信することができます。
②-4 メール、Line、Webhookの詳細説明について
こちらの”マニュアル”の40~44ページまでをご覧になって、操作してみて頂ければと思います。
③アラート項目とアラート受信者の設定
SMTP、LINE、Webhook の設定を行った後に、アラート項目とアラート受信者の設定を行います。
④アラートセンター
Allxon DMSでは、アラートセンターに送信されたすべてのアラートの記録を残すことができます。
これにより、デバイスの健康状態やパフォーマンスの履歴に関する情報を維持することができます。
「アラートページ」の右上のボタン「アラートセンター」をクリックします。
アラートセンターでは、各アラートの記録を見ることができます。
技術的な問題が解決されたかどうかについての一覧が
「アラート状態」に「トリガー」、「既読」、「解決」として表示されます。
終わりに
いかがでしょうか!とても簡単で便利ですよね!
また、すでにAllxon DMSをダウンロードした方に是非こちらの”マニュアル”をご覧になって、
操作してみて頂ければと思います。
さて、次回はスクリーンショット取得の詳細設定をご紹介します。お楽しみにしてください。
毎週火曜日に記事を更新致しますので、
ご意見または感想がございましたら、ぜひコメント欄に書いて頂けると嬉しいです!