追記
有料のAssetを利用する事でより手軽に実装する事が出来ました。
360度動画を再生するには
球体に360度動画を張り付ける方法と、Skyboxに動画を設定する方法があるが、前者を採用した。
検索すると、3種類の方法がヒットする。
1:octahedron-sphere
こちらを利用する記事が多く見受けられる。
2:Sphere100.fbxを利用する方法
執筆時にはファイルは存在せず。現在こちらは利用できない。
3:from2001vr様のファイルを利用する方法
すでに完成したプロジェクトファイルをご好意で配布して下さっている。
しかし、そのままではエラーが発生し、実行できなかった。
1の方法でも実装は可能であるが、既に紹介記事が多数存在する。3のフォルダ内のBlenderファイルをお借りする方法が最短で実装可能であると考え、本稿ではそちらを紹介する事にした。
実装
from2001vr様の記事より、360度画像用Unityプロジェクト(動画用)をダウンロードする。
Assetsファイルの中の、Sphere_for_360CameraをUnityのAssetsにドラッグアンドドロップして取り込む。その後Hierarchyもしくは、Sceneにドラッグアンドドロップする。
*Sphereに改名しているが同じ。
中にあるShepreを外に出し、Camera、Lampを含む方は削除する。
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その後、動画ファイルをUnityに入れたのち、Shepreにドラッグアンドドロップする。
後は再生ボタンを押すと、動画の再生が確認できる。
*動画はこちらよりお借りしました。
参考文献