2025年4月に受けたAWS Certified Solutions Architect - Associateに合格したので勉強法等をここに残しておきます。
著者の前提知識
・高卒(機械工学科)
・Javaエンジニア3年目(AWS batch,StepFunction,Lambda等の使用経験あり)
・2022年秋にAWS Certified Cloud Practitionerに合格
・2023年春にAWS Certified Solutions Architect - Associate不合格(663点)
使用した参考書、サイト
個人的なおすすめはUdemyのハンズオンを実施後にひたすら過去問を解く。
書籍のインプットはお勧めしません。理由としてはAWSのサービスは追加されたり廃止されることが多く、常にAWS側が求めているベストプラクティスに変化があるため。
ハンズオン用
一通り行うことによってAWSの主要サービスの知識が身に付きます。トータル50時間があり課金されるサービスも扱うためまとまった時間を使って行うことをお勧めします。
過去問対策用
無料で使える過去問サイトです。問題数も多く解説もしっかりしているため、過去問を解く際にはこちらをメインにすることをお勧めします。
過去問6回分が入っており、他の人のレビューなどを見ている限り本番試験よりも難易度が高く設定されているそうです。
合格点をとるのがかなり難しいですが何回か回すことをお勧めします。
勉強方法
勉強時間
- 試験3か月前~前日
平日1時間(約30問)
休日2時間(約60問)
毎日やることは難しいので週単位で解く問題数のノルマを目指していくイメージ。
平日が忙しい場合には週末に平日こなせなかった分を実施するなどしてトータルで上記の勉強時間を達成できるようにする。
進め方
以下の二つを意識する
- Udemyのハンズオン講座を一通り終わらせる
AWS未経験であれば最初から最後まで実施を行い、経験者であれば使用したことがあるサービスは講座を聞くだけにしてもいい。
ハンズオンはまとまった時間をとって行ったほうが有料サービス使う際のお金も少額で済むのでなるべく土日に集中して行う。
- ひたすら過去問を解く
UdemyとPing-tの過去問を時間の限り解くようにする。Udemyの過去問は実際の試験よりも難易度が高いのでPing-t→Udemyの順番で行う。
そしてPing-tを7.5割以上でUdemyを6.5割以上とれるレベルまでもっていく。
また、正解した場合でも他の選択肢がなぜ誤っているのかを説明できるレベルまでもっていくと一層知識や合格率が上がるので意識することをお勧めします。
わからないサービスに関してはChatGPTにぶん投げて解答を求めてください。
以下自分のチャット履歴の一部
https://chatgpt.com/share/6819d56f-66b8-800a-ac7b-2d23933db8ea
結果
試験の感想
感覚的には合格できているか怪しいラインでしたが、時間いっぱいまで問題を見直して何とか合格することができました。
次は2年後くらいを目標に上位資格の取得も目指していきたいです。