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UiPath (produced with UiPath Friends)Advent Calendar 2024

Day 7

初参加したUiPath Friends Festival 2024の感想

Last updated at Posted at 2024-12-06

今回の記事の概要

初めて参加したUipathFes2024で聴講したセッションの感想を書いていこうと思います。

ページの構成は
セッション名
スピーカーのお名前
トーク名(LTのみ)
感想

ユーザーLT前半

佐々木和夫さん
社労士事務所の気まぐれAutopilot for Developers~Perplexity、claude3.5添え~  
Autopilotに入力するプロンプトを別のAI(PerplexityとClaude3.5)に生成させる方法についてのプレゼンテーション 複数のAIを組み合わせてプロンプトをブラッシュアップするのは、お話を聞くまで頭に浮かんでこなかったので、新たな知見を得られてありがたかったです。
資料も見やすかったので参考にしたいと思います。

ユーザーLT後半

朝倉雅文さん
私が来た!!リース会社向けのRPA開発経験談-失敗編-
朝倉さんが実際に体験され、その際の経験を基に開発におけるポイントをお話ししていただきました。
・Configファイルの活用
・処理に応じたアクティビティ名の適宜変更
・不具合調査と修正箇所の特定の為にログ出力を使用する事の重要性等
基礎的ですがとても大切なお話を聞けて、
開発サポートの際に改めて周知して開発者に意識付けしていかないといけないなと感じました。

はっしーさん
Clipboard AI をkintoneで活用してみた
UiPath ClipboardAIとkintoneを組み合わせた事例の紹介をしていただきました。
ClipboardAI、kintoneどちらも詳しく知らなかったので、ソリューションについて知れて良かったのが一つ、併せてkintoneと組み合わせる事による効率化の手法についてもきっかけを知れたで、適宜勉強してみようと思います。

ターメリック高木さん
UiPathでAIを活用しよう
UiPathで画面を作ってチャットボットのようなことをしてみたい。から始まったUiPathとAIの組み合わせ
UiPath AI Trust LayerとURの組み合わせの可能性を知れました。
UiPathで完結するAIというのに凄く魅力を感じた。
引き続き調べてAI Trust Layerについて理解を深めつつ、AIを用いた業務効率化についても注視していきます。

yhakiaiさん
UiPathのテストツールとしての可能性について
Autopilotを利用して要件の不足部分の補足、作成した要件を基にテストケースの作成も可能とのこと、
Autopilotの適用範囲についても可能性を感じました。
プロンプトによるとも思いますが正直な所、不足した要件の補足は抜けてた要件の再確認にも一部活用できそうで別途試してみようと思いました。

カワシマさん
SAPとUiPathの融合: Fit to Standardの理想と2027年の現実
SAP GUIのRPA動作の品質管理の部分で、GUI Scriptingが無効の場合のSend Hot Keyの連発や、環境変更時の影響の読みづらさ、イレギュラーな警告等開発時に苦しめられた事を思い出して内心頷きまくってました。

UiPathセッション: Transform with AI

UiPath 夏目 健さん
24.10の最新情報としてAI系の製品の紹介がありました。
各製品のリリース情報をざっくりまとめると
 Agent Builder:2025 初旬 プレビュー 一般公開予定
 Healing Agent:2024 12月 プレビュー 一般公開予定
 Autopilot for Everyone:リリース済

各製品の機能
 Agent Builder:AIエージェントの開発ツール
 Healing Agent:ワークフローの自己修復機能
 Autopilot:テキスト(自然言語)からワークフロー、式、コードを生成可能

紹介いただいた情報を聞いたときは、

Agent Builder
ポリシー文書を参照させたり、プロンプトを工夫する事で色々な効率化に使えそう
Healing Agent
エラー発生時に自己修復による実行の継続で、不意の異常終了の頻度の低下
エラー内容の解析、修復内容の提案を行わせる事による改修速度の向上
ある程度のエラーに対しては道筋を示すレベルだと思うが修正工数の低減が見込めそう

と思いました、色々使い道ありそう。

Autopilot for Everyone やってみた

chukiさん、saoさん
Autopilot for Everyoneの機能と、使用感を説明いただいた。

Autopilot
RAGの際にSharepointに格納されたファイルを使用したドキュメントのインデックス化が可能

※2024/11月末時点ではEnterprise版のみ使用可能
 Community版は使用できない為注意が必要

初参加したUiFesの感想は以上となります、色々と知識が不足している部分があるので、Uipath Academy等を使いながら学習を続けつつ他のユーザーの方々と交流して理解を深めていきたいと思います。

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