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GitもGitHubもさっぱりだった初心者が、NotionのメモをTILにして草を生やせた話

Last updated at Posted at 2025-03-30

初めまして。プログラミングを学習中のKoSax🎷です。
最近、ようやくGitHubで人生初の草を生やすことができました🌱

「え、それだけ?」と思われるかもしれませんが、
僕にとっては本当に大きな一歩でした。


🌲 Gitって何?木にたとえて考えたらスッと理解できた 🪵

最初は git initcommitpush といった言葉の意味もまったくわかりませんでした。
調べても抽象的で、正直「これは自分には難しいな」と思っていました。

そんなとき、Gitを“木”にたとえて考えるとわかりやすいという話を見かけて、実際にやってみたら腑に落ちました。

Gitの用語 木の構造にたとえると 意味
ローカルリポジトリ 鉢植え 自分のパソコン上で育てる場
リモートリポジトリ GitHubなど、みんなと共有する場所
main(master)ブランチ 開発の中心となる大黒柱
ブランチ 試したり、実験したりする分岐
コミット 節目・年輪 作業の記録。幹や枝を太くする印

📚 Notionに学びを書き溜めていたけれど…

日々の学習記録はNotionにまとめていました。
学び自体は少しずつ積み上がっていきました。

でも、ふとこんなことを思いました。

この学び、ただ書いて終わりじゃもったいないな。
せっかくなら形として残して、自分の成長として記録したい。


🌱 GitHubに「TIL(Today I Learned)」を作ることにした 🟩

「よし、GitHubにTILリポジトリを作って、学びを残そう」
そう決めたものの、操作がまったくわからない。

git init
git remote add origin https://github.com/KoSaxophone/til.git
git add .
git commit -m "first commit"
git push -u origin main

ひとつひとつのコマンドの意味が理解できず、
git push したら「403エラー(アクセス拒否)」が出て心が折れかけました。
(※Personal Access Token?なにそれ?状態でした)

でも、調べたり、詳しい人に聞いたりしながら少しずつ前に進みました。


✅ そして、初めて草が生えた

Notionに書いた内容を .md ファイルにして、
til フォルダに保存し、GitHubにプッシュ。

GitHubのプロフィールに草が生えた瞬間、本当に感動しました。

「自分でもできた」
そんな小さな成功体験が、自信につながりました。


🔄 自分のTIL運用ルール(Notion → GitHub)

学習内容を記録 → 成果としてGitHubにアップするまでの流れを、表にまとめました。

ステップ やること 備考・ターミナル操作例
Notionに学習内容(概要・メモ)を記録する 手動で記入
tilフォルダに移動 cd ~/til
新しい.mdファイルを作成 touch ファイル名.md
ファイルに内容を書く(コピペOK) 手動で記入
Gitに変更をステージに追加 git add .
コミットする git commit -m "メッセージ"
GitHubにプッシュ git push
草が生える🌱 -

✅ この運用を始めてよかったこと

  • Notionの記録が「流れるだけ」で終わらず、形として残る
  • GitHub上で草が生え、自分の成長が見える化される
  • Markdownに慣れることで、アウトプット力も上がる

🌿 これからやってみたいこと

  • TILファイルをタグやカテゴリで分類して読みやすく整理する
  • 月ごとにフォルダを作って学びの履歴を時系列で追いやすくする
  • Markdown記法をもっと整えて読みやすくする(表、リスト、コードなど)

🍀 最後に

GitやGitHubは最初難しく感じていましたが、
「とりあえずやってみる」「1つの草を生やしてみる」ことで、大きな自信につながりました。

TILは完璧でなくてもいい。
**「学んだことを1つ、アウトプットとして残す」**だけで、それは確かな一歩になる。

もしNotionで学びを記録している方がいたら、ぜひ.mdにまとめて、GitHubにアップしてみてください。
1本目の草が生えた瞬間、きっと嬉しくなるはずです。

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