はじめに
自分用備忘録
手順
- 値を読み込みたいスプレッドシートを指定する
- 値を読み込みたいシートを指定する
- 値を読み込む
やってみる
値を読み込みたいスプレッドシートを指定する
1.getActiveSpreadsheetで指定する場合
var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// スプレッドシートからGASを作成した場合に使えます。
2.openByIdで指定する場合
var spreadsheet = SpreadsheetApp.openById('<スプレッドシートID>');
/*
スプレッドシートのIDは以下の部分です。 ↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/<スプレッドシートID>/edit
*/
値を読み込みたいシートを指定する
1.シート名で指定する場合
var sheet = spreadsheet.getSheetByName('<シート名>');
2.シートのインデックスで指定する方法
var sheet = spreadsheet.getSheets()[0];
値を読み込む
var values = sheet.getRange('<取得範囲>').getValues();
// A1からA3まで取得したい場合はsheet.getRange('A1:A3').getValues()とします。
サンプル
ソースコード
function myFunction() {
var spreadsheet = SpreadsheetApp.openById('<スプレッドシートID>');
var sheet = spreadsheet.getSheetByName('シート1');
Logger.log('A1からA4の値を読み込む')
var values1 = sheet.getRange('A1:A4').getValues();
for (var i in values1) {
Logger.log(values1[i]);
}
Logger.log('A1からB4の値を読み込む')
var values2 = sheet.getRange('A1:B4').getValues();
for (var i in values2) {
Logger.log(values2[i]);
}
}
その他
SpreadsheetAppを使う場合はGAS APIの許可をする必要があります。
おわりに
社内向けに書いたものを転載しているため情報が古い可能性あり。