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この記事の概要

アドベントカレンダーの記事として何書こうかなーと悩んでいたところ、ちょうど環境の変化やキャリアに悩んでいたことに重なって、いくつか下書き書いてみたけど結局なーんかどれもイマイチ!!という負のスパイラルっぽい状態になってしまいまして…

「それならいっそのこと」と思い、システムエンジニアのキャリアとして投稿主が今現在悩んでいることを率直に書きました。また後半はそんな自分を励ますためにそれっぽいことを書き連ねています。
何が書きたいのかははっきりしないままですが、いつか自分で振り返っても良いし、これを見た誰かの何かの肥やしになるのも良いかーとそのくらいに思っています。

これほど何のためにもならない記事を産み出してしまったか!と思いましたが、頑張ってアドベントカレンダーに載せなければと書いた内容なのでその点この先読まれる方はご容赦くださいませ。

私がSEになったきっかけと経歴

今から約6年前、2018年10月に新卒で入社した印刷会社を退職。
一念発起で私は新たなキャリアをスタートしました。
この年プログラミングスクールに通い始め翌年3月から今の会社(エル・ティー・エス株式会社)へと入社。
当時はITコンサルやSEのことも全く知らないような状態でしたが、
そもそも前職の営業からSEという職種を選んだきっかけとしてニーズにあったものづくりやデリバリーに魅力を感じていたことや単純な生産のみではなく顧客や関係者とのコミュニケーションの大切さを感じていたことから、
顧客の課題を上流から一貫して対応しようと考える体制や社風、面談した人たちとの雰囲気などに共感をして入社を決断しました。
また、入社当時まだエンジニア組織の人数も今の3分の1程度で、
これから成長していく会社と共に自分の新たなキャリアを歩んでいくのだと当時は息巻いていました。

入社から約5年半SEとして、フロントエンド開発作業者からパッケージシステムのモディファイや導入カスタマイズ、自社サービスシステムのテストやテスト自動化、情報収集用の新システムのスクラッチ開発、その後の保守運用や開発チームのタスクマネジメントなど自分なりにその場その場で求められる仕事に取り組んできました。

今までのキャリアで得られたもの

この5年半で幾らかのWEBアプリ開発の経験は得られました。また、プログラムを書くだけではなくテストや保守運用のためのインフラの理解やドキュメンテーションなども幅広く経験をさせてもらいました。
業務では、要件の整理や設計ついて提案を行い開発後は運用中のシステムに関する課題をバックログで管理しつつ新たな技術をキャッチアップして次のPJへ。そんなPJの合間で社内での活動として、部門会議や部内の情報セキュリティ・ナレッジ共有について改善活動に取り組んでみたり、組織も順調に大きくなってきて育成関連に携わったりもしました。

最近思うこと

そんなキャリアの中でふと思い始めたことが2つ。

  • 今どうあるべきなのか?
  • この先どうなりたいのか?

すごい哲学っぽい書き方をしていますが、要するに自己評価とキャリアプランそれぞれに対する不安です。

今どうあるべきなのか?

自分は何ができるのか、やればやるほどよくわからなくなってきます。
今このポジションでこんなことをしていて良いのか、とか、
結局何のスキルもしっかりと習得できていないのでは、とか、
(こう見ると結構ネガティブですが至って平常運転です)
こんなことを悶々と考えている中でもありがたいことにお声かけいただける人々やPJが存在していて求められているものに対して誠意をもって答えていきたいと思うのですが、どこか釈然としない感覚があります。きっと、どこかで自分に対して期待してしまっているのではと思います。
今与えられている仕事は分相応な範囲でしかなく、いつか来るチャンスのために今できる最善を考えて積み上げていくしかないのだと言い聞かせています。
ただし飛び込むべき時には周到に、かつ思い切りよくあるべきと思っています。
これは過去の転職での成功体験です。

この先どうなりたいのか?

自分はどうなりたいのか、これが明確に答えられるほどの経験がまだできていません。
うーん…どうなりたいんでしょう私…笑

でも、見えているものにしかなれないのかというとそんなことはないはずで、かつ見えていない範囲にも無限に可能性があるはずです。先人たちも苦しみながら自分の居場所を作り出してきたのであろうと思っています。(うん、きっとそう。)
そう思うとめざすべきものは明確な”何か”ではなくて”どう”でよくて、感覚的に自分が良いと思う状態の寄せ集めが結果的になりたい”何か”なのかもしれません。
そのためにも自分を客観視しつつ自分に素直に道を選んでいく必要がある気がします。

改めてこの記事を残す意味を考えてみてまとめ

読み返してみたのですが、やっぱり後半はよくわからない自問自答をしてしまいました。
わざわざ人前でやることではなかったかもと思っています。
ただ、私の考察があっているか否かは置いておいて、何かを書き出すことで考えを整理して踏み出すことはできそうです。
思っている以上のことは書けませんし、思ってもいないことは書いてもしっくりきません。
これが率直に今の自己分析なのだろうと思います。

SEという仕事にやりがいを持っていますし、これからも続けていきたいと考えています。だからこそ真剣に悩んだ結果こんな血迷ったような記事として残すことがあってもまあいっか、と納得することにしました。

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