CmakeでEmbreeを使うには
備忘録的な記事です
Embreeとは
Intelが提供しているCPUレイトレーシング向けのソースコード。いわゆる衝突判定の部分を高速でやってくれる。
自作でBVHを作る必要がなくてなおかつかなり高速なので便利
テストコードなど用意されており結構ドキュメントが豊富
Cmakeでコンパイルするには
Cmakeを使ってEmbreeを自分のプロジェクトに入れるにはfind_packageを使うだけ
find_package(embree 3.0 REQUIRED)
この際、find_packageで見つからない場合はたんにcmakeにファイルパスが通ってないのでembree-config.cmakeがあるフォルダーのパスをcmake側に知らせればいいらしい
方法としては、コマンドを打つ際に
cmake -Dembree_DIR=embree-config.cmakeのパス ..
と付け加えてあげればOK
この辺の詳しい話はExampleの部分で話されているので参照