参考: http://codezine.jp/article/detail/3261
データベース
「複数の人が共有利用するデータを貯めてある入れ物」
DBMS(データベース管理システム)
代表的なデータベースの種類
階層型、ネットワーク型、リレーショナル型
階層型、ネットワーク型は最近ではあまり見られなくなった
現在代表的なのは『リレーショナル型データベース』
リレーショナルデータベース
リレーショナル型データベースはデータの集まりを行と列からなる数学の集合論に基づく表形式で表現するデータベースです。
このDBMSをRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)とよぶ。
[特徴]
表形式のデータベースであるデータ同士の関係を定義せず、柔軟に経路を設定できるというところ。また、すべての処理に対して平均的な処理速度を提供してくれる。
(*逆に言うと、処理速度を向上させる工夫をしなければならない)
データと情報
データベースに格納されている客観的な値を「データ」という。また、そのデータに意味付けされたものが「情報」とよぶ。つまり[情報 = データ + 意味]となる。(データと情報を混合させないこと)
RDBMSの場合、こういった意味付けは表の列に名前をつけたり、列に格納するデータのタイプ(string、Intなど)を指定することによって行います。
テーブル
RDBMSでは、データの管理単位として「表」が用いられます。表はデータベースに格納されるため「データベースオブジェクト」や、論理的な管理単位として「セグメント」と呼ばれることもあります。
列(同じ種類の値)、行(レコード)で作られている。
基本てきにデータベースの表における列や行の順番は問われない。