お久しぶりです.
そろそろ投稿しないとマズイかなと思って,約9ヵ月を投稿した.
今回は,pythonのOpenCVを使って'美顏'のコードを書いて試しました.
ぜひ試して画像'美顏'する前後を比較してください.
コード
import cv2
image = cv2.imread('photo.jpg')
value = 20
image_dst = cv2.bilateralFilter(image,value,value * 2,value / 2)
cv2.imwrite('new_photo.png',image_dst)
cv2.namedWindow('image')
cv2.imshow('image',image_dst)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
#コード説明
OpenCVをインポート
import cv2
画像を読み込む
image = cv2.imread('photo.jpg')
画像を美顏 value値が大きいほど美顏効果が強い,小さいほど美顔効果が弱い
value = 20
image_dst = cv2.bilateralFilter(image,value,value * 2,value / 2)
新規画像をファイルに保存する
cv2.imwrite('new_photo.png',image_dst)
windowを作る
あらかじめウィンドウを作成しておき,後から読み込んだ画像を表示させたい場合
cv2.namedWindow(window_name, flag) を用いる
cv2.namedWindow('image')
windowを開く
cv2.imshow('image',image_dst)
windowを待機
入力待ち時間でミリ秒単位
cv2.waitKey(0)
windowを閉じる
現在までに作られた全てのウィンドウを閉じる関数です.
特定のウィンドウのみを閉じる場合は cv2.destroyWindow() 関数に閉じたいウィンドウ名を指定してください
cv2.destroyAllWindows()
以上で,今回の「OpenCV で'美顏'してみた」が終わります.
読んでいただいてありがとうございます.