概要
私は、年中ジャージを愛用しています。その組み合わせは大きく4通りほどです。そこでもっと楽しいジャージライフが送れるよう、Pythonに天気予報を取得してもらい、ジャージのスタイルを選択してもらうことにしました。
ちなみに、結果は自分専用のSlackにrequestsを使い投げてもらうことにしていますが、今回はジャージ選択の部分だけを書きます。
環境
windows10
Python3.6.5
Anaconda3
livedoor Weather Hacks
実装
必要なインポート
import json
天気予報を取得する
天気予報JSONデータを取得します。
今回は、livedoor Weather Hacksを使用しています。
コードは以下の通りです。
def get_weather():
url = 'http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1'
city = {'city': '130010'} #東京
weatherdata = requests.get(url, params = city).json()
return weatherdata
取得できる情報や都市コードなどはこちらを参考にしました。
服装の選択
取得した天気予報データを使って、その日のジャージスタイルを選択してもらいます。
今回はサンプルとして、判断は最高気温のみをもとにしています。
コードは以下の通りです。
def choice_jersey(weatherdata):
jerseyplan = 'naked'
plandate = weatherdata['forecasts'][0]['date']#当日の日付
temperature = weatherdata['forecasts'][0]['temperature']['max']['celsius']#最高気温の取得
if temperature > '31':
jerseyplan = '夏スタイルです。'
elif '20'< temperature <= '31':
jerseyplan = '中の上スタイルです。'
elif '15' <= temperature <= '20':
jerseyplan = '中の下スタイルです。'
else:
jerseyplan = '冬スタイルです。'
posttext = plandate + 'のジャージプランは' + jerseyplan
return posttext
悪天候の日は…
悪天候日は傘を持っていくことを促すようにしてもらいます。今回は雨と雪のときのみです。
コードは以下の通りです。
telop = weatherdata['forecasts'][0]['telop']
if telop == '雨' or '雪':
option = '傘を持っていきましょう。'
あとは出来たテキストをLINEなりSlackなりに投げてあげるようにすれば、ジャージマイスターの完成です。タスクスケジューラなんかに入れて、自動化するのも良いと思います。
まとめ
これで楽しいジャージライフが送れます。