この記事の目的
この記事ではソースコードを読んで冗長そうであったり、間違いがあるのではないか、と感じた点を記述していきます。初回に述べた目的の内容からは外れた番外編的な内容となります。
初回
おそらく不要なコード
pyuyoimage.js
this.batankyuImage.style.top = -this.batankyuImage.height + 'px';
目的はthis.batankyuImage.style.topの初期化に見えるのですが、this.batankyuImage.heightがundefinedです。実行時はundefinedが適当な数値となって動作はするようです。
ちなみに後のコードで
puyoimage.js
this.batankyuImage.style.top = y + 'px';
とあり、ここで正常な値が上書きされる形でプログラムの動作が担保されているように見えます。
おそらく間違えているコメント
player.js
x: 2, // 中心ぷよの位置: 左から2列目
実際に動作させてみると、左から3列目から中心ぷよは登場します。配列上のインデックス(もしくは当該中心ぷよのleft)が2なのでコメントとしては少し不適切かなと思いました。(もしくは、若干ミスリーディングなコメントを記述して実際の動作を学習者に確認させるための策かもしれませんね。)