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(作成中)SANWA connectアプリ対応のwifiセンサーを自宅に設置してみた。

Last updated at Posted at 2023-03-04

はじめに

ESP32とかM5stackとかを勉強している者です。
こういう安価でwifi機能も搭載しているモジュール基板を使ってAWSのようなクラウドサービスに繋げて運用できるようなものが個人でもできるのかな?とここ1年くらい勉強してみました。
ただ、AWSのログインサービスのcognitoとか、DynamoDBとか、スマホアプリ関係のAmplifyとか・・・

いろいろとやることが多そうでちょっと最近放置気味です。
マイコン基板側を単機能にすれば、プログラミングも簡単そうなのですが、クラウドに収集した情報をどのようにするのかというのは、ものすごい大変そうな気が・・・

自分が作りたいシステム もう既にある?

AWSだとログイン関係とか機能ごとのだいたいのテンプレみたいのがありそうだし、そういうところを勉強していけばよいのではとは思うのですが、やはり大変そう。

自分が作りたいシステムの大方のイメージみたいなのはあるけど、そういうものが実際使いやすいのか等不安なところがあります。

そこで、既に自分がイメージするようなシステムが売ってたりしないのか? 海外ではIoT製品ってどんな感じで売られてるの? という疑問があり、いろいろとググってみたところ、aliexpressで販売されているTuya SmartLife対応の防犯システムを見つけました。

別にTuya SmartLifeアプリに限ったことでなく、最近のネットワークカメラとかでは当たり前ですが、アプリ用のアカウントを作成して、購入したデバイスを追加して設定していくという当たり前なシステムですが、ここ数年で完成度が増してきているような気がします。日本ではさっぱり聞かないTuyaですが、alibaba,aliexpressではよく見かけるので、たぶん売れてるんでしょうね。

Tuya対応製品で面白いと感じるのは、単機能のモジュール製品それぞれをwifi化していることだと思います。wifiではない433MHzの100メートルで通信するセンサーシステムを搭載したものもありますが、すべてwifiでやろうと思えばできるようにしています。最近のwifi通信が信頼性があるとかメッシュwifiが普及してきているからなのかもですが、wifiに繋げさえすればあとは設定だけでOKのような、とても手がかからないような感じが私は好きです。

Tuyaについての考察はとりあえず後にします。

AliexpressでTuya対応のwifiセンサーを購入

Aliexpressで最近wifiセンサを購入してみました。
私はTuya対応のセンサを購入するのは初めてではなく、Zigbee仕様のセンサを購入して使っています。CR2032のコイン電池1個でそれほど電波を出さなければ、1年程度は正常に動作しています。zigbeeは消費電力がとても小さいのかコイン電池1個でこんだけ持つのはとても驚きました。コイン電池1個で電源が済むからかとてもデバイス自体のデザインも手のひらサイズでした。

このwifiセンサは単四電池3つで動作(4.5V)するタイプです。コイン電池1個よりかはサイズはでかくなりますが、それでも手のひらサイズくらいです。
一番の関心は、この製品は1年持つと表示されていました。箱に書いてるくらいだし、自信があるのかな? wifiってなんか消費電力がでかい感じがするのですが、CPUのスリープモード機能が改良されてきたとしたらスゴイことでは?

よく見てみると"Stanby current < 40uA"と書かれてますね。 単4電池の容量が約1,200mA/hだとすれば、このwifiセンサがずっとセンサ検知も電波も出さないスタンバイ状態のままだとすれば、理論上1,250日(約3年)は電池が持つということになりますね。(本当かなぁ?w)

早速、自宅に1台設置してみることにしてみました。

なお、TuyaアプリやSmartLifeアプリを使ってみたことがあるのですが、いろいろと調べてみると+StyleとかSANWA connectというアプリでもなぜかこのデバイスは使えることがわかりました。
Tuyaというアプリは中国深センの会社だそうですね。ここ最近アメリカ政府からほぼ締め出しを食らっているファーウェイとかTikTokとかテック系の会社が政治的に問題になってますね。やはりサーバーが中国にあるのかな?

ただ、+StyleとかSANWA connnectも動くということは? ガワだけ変えただけ?

色々と思うことはあるけど、うわさで、それらのアプリのクラウドサーバは別にしているみたいなことも聞いたことはあります。

まあ、今後いろいろとこの辺は面白そうな感じもしますね。

今回は、SANWA connectアプリで設定してみたいと思います。
など、アプリへのwifiセンサの登録はこの動画のやり方とほぼ一緒でした。

スマート機能で防犯開始・解除ボタンを作成。

自動化タスクを作る

スマート機能とかワンクリック実行機能の説明動画がはココ

防犯開始と防犯解除ボタンはこんな感じで配置しました。

このセンサーには防犯開始・解除をスマート機能で設定することができないことに気づきました。たぶんワンクリック実行では直接設定ができないので、自動化機能で、

”センサ検知時にスマホに通知メッセージを送信する”

というタスクを作成して、

”防犯開始”ボタンクリック----->タスクを有効
”防犯解除”ボタンクリック----->タスクを無効

このように設定するのが、今回はベストなのかな?と感じます。

ちょっとややこしい感じですが(--;

1.スマートをタップ

2.”自動化”を選択して+ボタン(新規タスク作成)をタップ

3.”デバイスの状態が変化した場合”をタップ

4.”PIR”をタップ

5.”赤外線人感センサーの状態”をタップ 

日本語あやしいなぁ・・・(^^;

6.”通知を送信”をタップ 

7.”メッセージセンター”を選択して”次へ”をタップ 

8.これでセンサ検知したらスマホに通知するタスクが完成

防犯開始ボタンをつくる(自動化タスクの有効操作する)

1.+ボタン(新規タスク作成)をタップ

2.”タップして実行する”をタップ

3.”スマートを選択”をタップ

4.”自動化”をタップ

5.名称を”防犯開始”に変更

6.作成した自動化タスクをタップ。”有効”を選択して、”次へ”をタップ

7.”スタイル”でボタンの色を変えてみる。

防犯解除ボタンをつくる(自動化タスクを無効にする)

1.”自動化”を選択して+ボタン(新規タスク作成)をタップ

2.”タップして実行する”をタップ

3.”スマートを選択”をタップ

4.”自動化”をタップ

5.作成した自動化タスクをタップ。”使用を停止する”を選択して、”次へ”をタップ

帰宅時にセンサ検知

退出時の猶予期間の追加

した場合の解除猶予期間の追加

wifiLEDライト追加で防犯開始・解除を表示

Tuyaの考察

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